青山さんのエッセイを読んでいます。
酒楽も青山さんと同じ疑問を感じています。ZAKZAKなどで、高市さんへの支持が多いという記事がありました。
でも、党員・党友票は、河野さんがリードしているとメディアは伝えています。その情報は、どうやって得たのでしょうね?
高市さんは、党員・党友票で、河野さんと同じくらいの票を得るのではないかと密かに思っています。
もしそういう形で、高市さんが、2位になれば、高市総裁の誕生ですね。もちろん、酒楽の希望的観測ですが。
でも、メディアの高市外しを眺めていると、どうしても高市さんだけは当選させたくないという底意地の悪さを感じるのは私だけではないでしょう。
自民党員・党友というのは、どういう方々なのでしょう。党友はともかく、党員は、自主的に自民党を応援したいと考える方と、国会議員を始めとする各レベルの議員さんに勧められて党員になった方の2種類がいるのでしょうね。
後者の場合は、議員さんの考えに同意して投票するのでしょう。前者は違うと思います。議員さんを通じて党員になったとしても、議員個人とは別に、自主的に判断される方が多いのではないでしょうか。
自民党を応援したくて、あるいは自民党総裁選に投票できるために、党員になられた方と雖も、国会議員を通じて党員になられた方も多いでしょう。なので、こういう方々も、議員さんの考えに影響を受けるのは当然でしょうね。
では、議員票を巡って、虚々実々の駆け引きが行われて言うようなことが、党員票でも起こるかと言えば、それはないでしょう。
党員投票は、五月雨式に行われています。そうなると、最初から「この人」と決めて投票する人が多いでしょう。
そういう意味では、オールドメディアに受けの良い、河野さんを支持する党員は多いと思います。
でも、ZAKZAKが報じたように、オールドメディアに左右される党員だけではなく、自らの目を信じ、自分の政治信条にあった候補に投票する党員もかなり多いのではないかと思う訳です。
党員・党友票は、河野さんがリードしているのはその通りなのでしょうが、メディアが報じているほど河野さんが圧倒的にリードしているのではない、と酒楽は考えています。
高市さんへの支持が意外と多いのではないかと。
議員の中で、約1割が態度を明らかにしていないと報じられています。また、メディアの報道では、2位3位連合で逆転。岸田総裁誕生のような報道もあります。
すると、河野支持の国会議員は、動揺するでしょう。事実、動揺していると思います。すると、決選投票で負けるくらいなら、岸田さんか、高市さんに鞍替えして、内々に支持を伝えた方がいいのではないか、と考える議員がいてもおかしくはないでしょう。
ここまでくると、権力闘争そのものですね。政治信条や、政策ではありません。勝ち馬に乗りたいという派閥領袖と議員心理は相当なものだと思います。
焦点は二階派でしょうね。総裁選後、二階氏が幹事長になることはないでしょうから、次の政権に一定の影響力を保持するため、彼こそ勝ち馬に乗りたいと考えていると思います。すると、河野さんはないでしょうね。すると、岸田さんか、高市さん。
高市さんの政治信条からは、二階氏と組むのは考えられませんね。二階氏も同じように考えているでしょう。岸田支持でしょうかね。
竹下派は別として、岸田さんは、自身が派閥領袖です。高市さんはそうではありません。派閥領袖の麻生さん、細田さんはどう動くのか。2位3位連合で、岸田さんが勝った場合、麻生さんも細田さんも、露骨に利益の分け前に与りたいとは言えないでしょうし、政策に口を出すのも、相手が同じ領袖なので、遠慮があるでしょう。高市さんなら、違うと思いますね。そもそも無派閥です。安倍さんが後押ししています。担ぐなら、岸田さんよりも、高市さんの方が、後々動きやすい筈です。
1回目の投票で、岸田派、竹下派を除く各派閥は、自由投票と報道されていますが、ぎりぎりまでわからないと酒楽は思います。2位3位連合と言っても、2位につけていた方がいいに決まっています。領袖は、土壇場まで手綱を握っていると酒楽は思います。
酒楽は、青山さんを尊敬しているし、高市候補を支持しています。4候補の中で、現在、日本を救うことのできるのは、高市さんでしょう。酒楽の希望が現実になることを願っています。
酒楽も青山さんと同じ疑問を感じています。ZAKZAKなどで、高市さんへの支持が多いという記事がありました。
でも、党員・党友票は、河野さんがリードしているとメディアは伝えています。その情報は、どうやって得たのでしょうね?
高市さんは、党員・党友票で、河野さんと同じくらいの票を得るのではないかと密かに思っています。
もしそういう形で、高市さんが、2位になれば、高市総裁の誕生ですね。もちろん、酒楽の希望的観測ですが。
でも、メディアの高市外しを眺めていると、どうしても高市さんだけは当選させたくないという底意地の悪さを感じるのは私だけではないでしょう。
自民党員・党友というのは、どういう方々なのでしょう。党友はともかく、党員は、自主的に自民党を応援したいと考える方と、国会議員を始めとする各レベルの議員さんに勧められて党員になった方の2種類がいるのでしょうね。
後者の場合は、議員さんの考えに同意して投票するのでしょう。前者は違うと思います。議員さんを通じて党員になったとしても、議員個人とは別に、自主的に判断される方が多いのではないでしょうか。
自民党を応援したくて、あるいは自民党総裁選に投票できるために、党員になられた方と雖も、国会議員を通じて党員になられた方も多いでしょう。なので、こういう方々も、議員さんの考えに影響を受けるのは当然でしょうね。
では、議員票を巡って、虚々実々の駆け引きが行われて言うようなことが、党員票でも起こるかと言えば、それはないでしょう。
党員投票は、五月雨式に行われています。そうなると、最初から「この人」と決めて投票する人が多いでしょう。
そういう意味では、オールドメディアに受けの良い、河野さんを支持する党員は多いと思います。
でも、ZAKZAKが報じたように、オールドメディアに左右される党員だけではなく、自らの目を信じ、自分の政治信条にあった候補に投票する党員もかなり多いのではないかと思う訳です。
党員・党友票は、河野さんがリードしているのはその通りなのでしょうが、メディアが報じているほど河野さんが圧倒的にリードしているのではない、と酒楽は考えています。
高市さんへの支持が意外と多いのではないかと。
議員の中で、約1割が態度を明らかにしていないと報じられています。また、メディアの報道では、2位3位連合で逆転。岸田総裁誕生のような報道もあります。
すると、河野支持の国会議員は、動揺するでしょう。事実、動揺していると思います。すると、決選投票で負けるくらいなら、岸田さんか、高市さんに鞍替えして、内々に支持を伝えた方がいいのではないか、と考える議員がいてもおかしくはないでしょう。
ここまでくると、権力闘争そのものですね。政治信条や、政策ではありません。勝ち馬に乗りたいという派閥領袖と議員心理は相当なものだと思います。
焦点は二階派でしょうね。総裁選後、二階氏が幹事長になることはないでしょうから、次の政権に一定の影響力を保持するため、彼こそ勝ち馬に乗りたいと考えていると思います。すると、河野さんはないでしょうね。すると、岸田さんか、高市さん。
高市さんの政治信条からは、二階氏と組むのは考えられませんね。二階氏も同じように考えているでしょう。岸田支持でしょうかね。
竹下派は別として、岸田さんは、自身が派閥領袖です。高市さんはそうではありません。派閥領袖の麻生さん、細田さんはどう動くのか。2位3位連合で、岸田さんが勝った場合、麻生さんも細田さんも、露骨に利益の分け前に与りたいとは言えないでしょうし、政策に口を出すのも、相手が同じ領袖なので、遠慮があるでしょう。高市さんなら、違うと思いますね。そもそも無派閥です。安倍さんが後押ししています。担ぐなら、岸田さんよりも、高市さんの方が、後々動きやすい筈です。
1回目の投票で、岸田派、竹下派を除く各派閥は、自由投票と報道されていますが、ぎりぎりまでわからないと酒楽は思います。2位3位連合と言っても、2位につけていた方がいいに決まっています。領袖は、土壇場まで手綱を握っていると酒楽は思います。
酒楽は、青山さんを尊敬しているし、高市候補を支持しています。4候補の中で、現在、日本を救うことのできるのは、高市さんでしょう。酒楽の希望が現実になることを願っています。
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