

7月30日現在の感染者数及び死者数推移のグラフである。前回7月22日の記事から約1週間経過している。4~5月は感染者増加に遅れること数日で死者が増えている。今回、7月に入って感染者は激増しているが、死者は微増といったところか。しかもほぼフラットである。強毒性の系統は消滅したのだろうと小生は判断しているが、結論を得るには、もう少し期間が必要だろう。
感染者数が大幅に増えているにもかかわらず、政府は、緊急事態宣言を発する状況ではないという判断を変えていない。そして、その判断基準について説明しない。政府の政策について、判断基準を全て明らかにする必要はないと小生も考えるが、今回の政府の態度は異様である。つまり、自分で判断しろ、ということなんだろう。そう、子供ではないのだから、自分で判断すればいいのだ。政府は、旅行に行けと言っているのだから、自分の判断で行けばいいのだ。民主国家とは、国民が自由であるとともに、その行動に対する責任は自分であるということなのだ。政府に責任を求めてはいけない。それでは、支那や朝鮮と同じになってしまう。

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