【ニッポン放送・飯田浩司のそこまで言うか!】専守防衛では防ぎきれない兵器の数々…今こそ「原潜・ミサイル」議論に決着を 衆院選でかすむ「外交・安全保障」 (1/2ページ)
2021.10.27 ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/211027/pol2110270002-n1.html
メディアの中にも常識の通用する人間がいるのだな、とこの記事を読んで思った。地上波ではないので、対象勢力の視界に入っていないのだな。八重山日報と同じだ。
この記事のハイライトは、原潜は長期間浮上する必要がない、そこに弾道ミサイルを搭載すれば、抑止力が格段に向上する、ということだ。
自民党総裁選で抑止力や敵基地攻撃能力の保有について議論されたが、原潜に核ミサイルを積んで運用することが最終的な発展形態だということだ。
だが、原潜や核ミサイルの保有には、技術的、政治的な壁がある。
まず、日本は、核拡散防止条約に加盟しているので、自国で核兵器を製造することはできない。禁止されているから。だからと言って、核拡散防止条約から脱退すれば、主要国から政治的経済的制裁を受けることになる。それでは、国の生存そのものが危うい。だから、核拡散防止条約から簡単に脱退することはできないのだ。
可能性があるとすれば、先般、米国国務省が主張したように、米国は、東アジアに中距離弾道弾を配備する意向があると表明したことだ。
弾道弾には、当然核弾頭が積んである。それをSLBMとして配備してもらえばいいのだ。それが究極の選択であり、最高の回答になる。
事実、英国は、SLBMの開発を諦め、英国製原潜に米国製のトライデントミサイルを積載して運用している。日本は、英国式を採用すればいいのだ。
では、原潜はどうするのだ?オーストラリアのように米国から技術供与を受け、製造技術も提供してもらって一から作る?
我が国には、通常型潜水艦を長年にわたって製造してきた実績がある。ディーゼルエンジンを原子力エンジンに乗せ換えればいい。まあ、簡単にはできないだろうが、技術的に不可能ではない。オーストラリアは、原発の製造そのものを経験していないので、米国におんぶに抱っこにならざるを得ないが、我が国には、原子力発電所を何十年も開発製造維持している技術的基盤がある。
原子炉を小型化し、潜水艦に積めるように改造すればいいのだ。様々な技術的課題があって、そう簡単に開発できるものではないだろうが、不可能ではない。政府は、原潜製造に予算を投入すべきだ。
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オハイオ級戦略ミサイル原潜
もちろん、米国の許可を受けなければならないだろうが。しかし、オーストラリアが原潜保有を認められたのだ。クアッドの重要な一角を占める日本が、原潜保有の希望を持ったとして、米国が無下に禁止するのは難しいだろう。
少なくともダメもとで米国と交渉する価値はある。そして、トライデントミサイルを供与してもらえばいいのだ。
条件としては、必ず米国海軍将校を同乗させ、発射の責任を共有することだ。
米国と英国がどのような協定を結んでいるのか不明だが、我が国の場合、ネックになるのは、機密保持だろう。スパイ防止法がない日本は、機密保持が脆弱なのだ。
機密の塊のような原潜や核ミサイルの情報を絶対に漏らしてはならない鉄壁のセキュリティーが求められるだろう。
だが、スパイ防止法は、原潜のためだけではなく、日本国の独立と生存のために絶対に必要な法律である。原潜は単なるきっかけに過ぎない。速やかにスパイ防止法を制定して、ファイブアイズに加入し、原潜を保有する。これが、日本が生き残るための最善の策なのである。
岸田さんには無理だろうな。高市氏が総理になれば可能性はあると思う。それもなるべく早く実現する方がいい。民間を使って核恫喝する国がすぐ隣にいるのである。核攻撃から我が国を守るには、原潜プラスSLBMが正解なのだ。
実現に向かって、政府は努力すべきだ。
リビングの床をワックスがけしました。ピカピカww
ワンコ関係の物を撤去しました。リビング広い!自由に歩けるww
朝起きて、ワンコの下の始末をする必要が無くなりました。朝、ヨユウww
ワンコのエサとか、おしっこシートとか買わなくなりました。ワンコのワクチンもフィラリアの薬も必要なくなりました。
ワンコのヘアのカットも必要なくなりました。経費が浮きます♪♪
でも、ワンコのいない我が家は少し寂しい・゚・(つД`)・゚・
ワンコのいない毎日に少しずつ慣れてきました。そのうち、忘れるのかな~?
そういえば、そろそろインフルエンザ予防接種を予約しなければ(;゜0゜)
2021.10.27 ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/211027/pol2110270002-n1.html
メディアの中にも常識の通用する人間がいるのだな、とこの記事を読んで思った。地上波ではないので、対象勢力の視界に入っていないのだな。八重山日報と同じだ。
この記事のハイライトは、原潜は長期間浮上する必要がない、そこに弾道ミサイルを搭載すれば、抑止力が格段に向上する、ということだ。
自民党総裁選で抑止力や敵基地攻撃能力の保有について議論されたが、原潜に核ミサイルを積んで運用することが最終的な発展形態だということだ。
だが、原潜や核ミサイルの保有には、技術的、政治的な壁がある。
まず、日本は、核拡散防止条約に加盟しているので、自国で核兵器を製造することはできない。禁止されているから。だからと言って、核拡散防止条約から脱退すれば、主要国から政治的経済的制裁を受けることになる。それでは、国の生存そのものが危うい。だから、核拡散防止条約から簡単に脱退することはできないのだ。
可能性があるとすれば、先般、米国国務省が主張したように、米国は、東アジアに中距離弾道弾を配備する意向があると表明したことだ。
弾道弾には、当然核弾頭が積んである。それをSLBMとして配備してもらえばいいのだ。それが究極の選択であり、最高の回答になる。
事実、英国は、SLBMの開発を諦め、英国製原潜に米国製のトライデントミサイルを積載して運用している。日本は、英国式を採用すればいいのだ。
では、原潜はどうするのだ?オーストラリアのように米国から技術供与を受け、製造技術も提供してもらって一から作る?
我が国には、通常型潜水艦を長年にわたって製造してきた実績がある。ディーゼルエンジンを原子力エンジンに乗せ換えればいい。まあ、簡単にはできないだろうが、技術的に不可能ではない。オーストラリアは、原発の製造そのものを経験していないので、米国におんぶに抱っこにならざるを得ないが、我が国には、原子力発電所を何十年も開発製造維持している技術的基盤がある。
原子炉を小型化し、潜水艦に積めるように改造すればいいのだ。様々な技術的課題があって、そう簡単に開発できるものではないだろうが、不可能ではない。政府は、原潜製造に予算を投入すべきだ。
.jpg)
オハイオ級戦略ミサイル原潜
もちろん、米国の許可を受けなければならないだろうが。しかし、オーストラリアが原潜保有を認められたのだ。クアッドの重要な一角を占める日本が、原潜保有の希望を持ったとして、米国が無下に禁止するのは難しいだろう。
少なくともダメもとで米国と交渉する価値はある。そして、トライデントミサイルを供与してもらえばいいのだ。
条件としては、必ず米国海軍将校を同乗させ、発射の責任を共有することだ。
米国と英国がどのような協定を結んでいるのか不明だが、我が国の場合、ネックになるのは、機密保持だろう。スパイ防止法がない日本は、機密保持が脆弱なのだ。
機密の塊のような原潜や核ミサイルの情報を絶対に漏らしてはならない鉄壁のセキュリティーが求められるだろう。
だが、スパイ防止法は、原潜のためだけではなく、日本国の独立と生存のために絶対に必要な法律である。原潜は単なるきっかけに過ぎない。速やかにスパイ防止法を制定して、ファイブアイズに加入し、原潜を保有する。これが、日本が生き残るための最善の策なのである。
岸田さんには無理だろうな。高市氏が総理になれば可能性はあると思う。それもなるべく早く実現する方がいい。民間を使って核恫喝する国がすぐ隣にいるのである。核攻撃から我が国を守るには、原潜プラスSLBMが正解なのだ。
実現に向かって、政府は努力すべきだ。
リビングの床をワックスがけしました。ピカピカww
ワンコ関係の物を撤去しました。リビング広い!自由に歩けるww
朝起きて、ワンコの下の始末をする必要が無くなりました。朝、ヨユウww
ワンコのエサとか、おしっこシートとか買わなくなりました。ワンコのワクチンもフィラリアの薬も必要なくなりました。
ワンコのヘアのカットも必要なくなりました。経費が浮きます♪♪
でも、ワンコのいない我が家は少し寂しい・゚・(つД`)・゚・
ワンコのいない毎日に少しずつ慣れてきました。そのうち、忘れるのかな~?
そういえば、そろそろインフルエンザ予防接種を予約しなければ(;゜0゜)
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