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台湾有事は日本の正念場


中国共産党6中総会が40年ぶり歴史決議 習氏3期目入り固める
2021/11/11 19:33 三塚 聖平 産経ニュース
https://www.sankei.com/article/20211111-DCRSH34SDJIQFAZCS3COB674ZE/


 11月11日、中国は6中全会で「歴史決議」を採択したとメディアが一斉に報じた。

 毛沢東、鄧小平に続き3度目の歴史決議だ。習近平の続投を阻止できる政敵は存在しない。独裁は確立しつつある。いずれ皇帝になるだろう。

 皇帝は、地上における最高権威である。だが習にはそれに見合う実績がない。毛沢東にも鄧小平にも十分な実績があった。習に欠けているのがその実績なのだ。

 台湾併合以外にそれに見合う実績はないだろう。習が台湾併合に執念を見せる理由である。

 建国の父 毛沢東。建国の父・毛沢東とともに内戦を勝ちぬき、改革・開放を成し遂げた鄧小平。台湾併合を成し遂げた習近平。3人に共通する歴史決議。

 中国の歴史書には、いずれこのように記述されるだろう。台湾併合が無ければ、習は歴史決議をしただけの存在に成り下がるのだ。歴史決議をしたということは、イコール台湾併合を決心したということなのだ。

 もっとも中国共産党の歴史を記述するのは、共産党政権崩壊後の次期政権になる。どのように記述されるのかは未知数である。余談だが。

 歴史決議をした習に台湾併合を避けて通る道は残されていない。自ら退路を断ったようなものだ。習は本気だろう。

 日本は、いよいよ正念場に立たされたのだ。中国も馬鹿ではないだろうから、同盟の環の弱いところから攻めてくるはずだ。

 同盟の環の弱いところとは、我が国のことだ。大東亜戦争敗北の日から永く太平の世を謳歌し、歴史の表舞台から遠ざかっていた大和は、否が応でも歴史の舞台に上がらざるを得なくなったのだ。

 台湾有事を避ける術はない。政府もそのように考えているようだ。問題は、覚悟だ。何度も繰り返すが、戦わなければ滅びる運命だ。滅びれば、アフガン住民のようになり、塗炭の苦しみを味わうことになろう。それが嫌なら戦う以外に道はない。

 戦いの準備を始めるのだ。防衛費を2倍と言わず、3倍でも、4倍にでもすべきなのだ。早急に敵基地攻撃能力を保有し、艦艇・潜水艦を倍増させ、航空戦力を充実させるべきだ。

 宇宙・サイバー・電子戦能力の向上に取り組むべきだ。

 国を失っては元も子もない。経済対策の一環として、国産装備品の開発、調達、将来装備の研究開発、F3戦闘機の開発、弾薬の備蓄、港湾・滑走路の防衛強化等など、早急に行うべきだ。

 併せて、自衛官の給与を上げ、部隊を造成し、規模の拡大も進めるべきだ。既に準戦時なのだ。ゆっくりしている暇はない!


 またまた過激な意見になってしまいました。でもですね、中共は本気ですよ。同盟の弱い環・日本を狙ってくると思います。岸田さんをはじめとする政府の覚悟が問われるのは間近です。頼みますよ。


 「海上自衛隊は、隊員の確保が急務だ」。岸田総理の認識は正しいです。ですが具体策に触れていないのは片手落ちでしょう。

 自衛官の給与を上げる、これが最も有効な手段です。当然ですね。それは海自に限りません。命を懸ける自衛官にふさわしい給与にすべきでしょう。

 自衛官の給与を上げて、それで国の守りが盤石になるなら、これほど安上がりな政策はありません。国の安全保障は、国家が提供する最高のサービスなのです。ケチってはいけません。命あっての物種です。

 財務省のお役人さんには、自衛隊勤務を義務付けるべきです。できれば財務省に限らず、上級職の国家公務員全員を。公務員は、国民にサービスするために奉職しているわけですから、最も重要で、最も崇高な国家安全保障の最前線を経験させればいいのです。現場と現実を知って初めて優秀な頭脳を活用できるというものです。

 何も地べたを這いつくばれとか、草を付けて走れと言っているわけではありません(^∇^)

 貧乏少尉やりくり中尉やっとこ大尉の時代ではありません。志願制下の自衛隊なのですから、その崇高な任務にふさわしい俸給を与えて初めて国家の安全は保障されるのです。

 数十兆円の補正予算組むなら、防衛費に、5兆円くらい積み増すべきだ。長年予算不足に悩まされている防衛省自衛隊は、需要が山ほどある。米国装備ではなく、国産装備の更新と、F3以下、研究開発に莫大な予算をつぎ込むべきだ。それを見て、大陸は、日本の本気度を知るからだ。併せて、景気回復に一役買うことができる。
 
 
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