米軍が台湾に駐留すると、なぜ逆に「武力統一」のハードルが下がるのか
米華字メディア 多維新聞
https://www.excite.co.jp/news/article/Recordchina_884642/
2021年11月3日、米華字メディア・多維新聞は「どうして米軍が台湾に駐留すると、中国による武力統一のハードルがかえって低くなるのか」とする評論記事を掲載した。
仮に米国が中国による台湾の武力統一に介入したとしても50人では何もできず、大量の兵力を現地に動員しようとしても地理的な理由から時間がかかる。そして仮に米軍がインド太平洋地域に大挙したとしても、解放軍が構築した地域の防御網を速やかに突破することは難しく、台湾に近づくことはできないのだ。
これが中国共産党の主張である。50人というのは、米軍特殊部隊が、台湾に駐留し、台湾特殊部隊の訓練をサポートしているというメディア報道を受けてのことだ。
台湾に近づくことはできない、と中共は主張しているが、台湾に近づくことができないのは、人民解放軍も同じである。
台湾を解放するためには、最終的に台湾陸軍を撃破しなければならない。Wikiによれば台湾陸軍の兵力は27万人と記述されている。陸軍軍種だけを比較すれば、攻撃側は、防御側の3倍の兵力が必要であるというのが、常識だ。
人民解放軍は、台湾陸軍を撃破するため、その3倍、約80万人の兵力を台湾に上陸させ、一定期間作戦を行うための兵站支援を行わなければならない。
細かいことをここで説明しても始まらないので、結論を急げば、人民解放軍は、台湾を占領するための大規模な輸送船団を持っていないので、上陸作戦は無理なのだ。輸送能力が圧倒的に不足しているために。
人民解放軍が台湾を軍事的に占領することは、現時点では不可能である。有事に米軍はじめ、中国包囲網が台湾海峡に侵入することは困難だろうが、同じように、米軍、自衛隊、豪州、カナダなどの包囲網を突破して、人民解放軍が台湾に無事辿り着けるわけがないのだ。
つまり、台湾を占領できない人民解放軍の悲鳴がこれなのだ。人民解放軍は、習近平の命令があったとしても、台湾を武力で解放することは不可能なのだ。だから、このように、口撃しなければならないのだ。
軍事的に不利な中共は、外交的手段をもって、包囲網を弱化し、同盟国を離脱させ、中共に有利な条件を作為する以外に有効な手段がないのだ。これを悲鳴と言わずして何という。
先日、宮古島配備の陸自地対艦ミサイル部隊用に、弾薬が搬入されたようだが、50人ほどの民間人が反対運動を行ったようだ。
2021年11月15日注目記事 NHK政治マガジン
宮古島の弾薬庫 ミサイルとみられる弾薬搬入 市民50人余が抗議
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/lastweek/72073.html
どうですか?人民解放軍の悲鳴を伝えるメディアですww
PS
メディアは、どうしてこうあからさまなのでしょうね。20年前なら一部の人しか気づいていなかったのに、今では、地上波や左翼新聞をそのまま信じる人は、よほどの情報弱者でしょう。
地上波の視聴率は逐年低下し、左翼新聞の販売部数は長期低落ですね。AさんもMさんも青息吐息で、将来を悲観しているでしょうね。Dさんも仲介に苦労しているのだろうな・・・。
そんな中で、Nさんだけは、受信料に支えられているので、相も変わらず。政府は、いつになったら鉄槌を下すのでしょうか。それとも見て見ぬふりを続けるのでしょうか。放置していれば、いずれ政府自民党に対する不満は爆発するのではないでしょうか。
そうなってからでは遅いと思いますよ。過半数を大幅に超える国民の支持を受けているのですから、いつまでも沖縄の不都合な真実を放置していてはいかんでしょう。いずれ事実が明らかになった時に、政府自民党の責任を問われますよ。腫れ物に触るように沖縄を扱うのは、沖縄の人にとっても、日本人全体にとっても決していいことではないと思います。
かつて陸上自衛隊は、北方機動特別演習というものを行っていました。内地の部隊が、毎年夏になると、北海道矢臼別演習場まで移動し、約1か月の訓練を行うのです。
十勝沿岸の大樹町で上陸演習を行うのですが、社会党系の労働組合が毎度反対運動を繰り広げます。そして、沖縄と同じようにメディアはそれを取材し、報道するわけです。酒楽も取材を受けたことがありますが、ガン無視しました♪
国を守る自衛隊の行動の邪魔をしてそんなに面白いのかね。ちなみに、動員されるのは、組合員だけではないようで、いいアルバイト代をもらってたそうです。沖縄も同じでしょうねwwその頃は、半島系の文字を見かけることはありませんでしたが♪
米華字メディア 多維新聞
https://www.excite.co.jp/news/article/Recordchina_884642/
2021年11月3日、米華字メディア・多維新聞は「どうして米軍が台湾に駐留すると、中国による武力統一のハードルがかえって低くなるのか」とする評論記事を掲載した。
仮に米国が中国による台湾の武力統一に介入したとしても50人では何もできず、大量の兵力を現地に動員しようとしても地理的な理由から時間がかかる。そして仮に米軍がインド太平洋地域に大挙したとしても、解放軍が構築した地域の防御網を速やかに突破することは難しく、台湾に近づくことはできないのだ。
これが中国共産党の主張である。50人というのは、米軍特殊部隊が、台湾に駐留し、台湾特殊部隊の訓練をサポートしているというメディア報道を受けてのことだ。
台湾に近づくことはできない、と中共は主張しているが、台湾に近づくことができないのは、人民解放軍も同じである。
台湾を解放するためには、最終的に台湾陸軍を撃破しなければならない。Wikiによれば台湾陸軍の兵力は27万人と記述されている。陸軍軍種だけを比較すれば、攻撃側は、防御側の3倍の兵力が必要であるというのが、常識だ。
人民解放軍は、台湾陸軍を撃破するため、その3倍、約80万人の兵力を台湾に上陸させ、一定期間作戦を行うための兵站支援を行わなければならない。
細かいことをここで説明しても始まらないので、結論を急げば、人民解放軍は、台湾を占領するための大規模な輸送船団を持っていないので、上陸作戦は無理なのだ。輸送能力が圧倒的に不足しているために。
人民解放軍が台湾を軍事的に占領することは、現時点では不可能である。有事に米軍はじめ、中国包囲網が台湾海峡に侵入することは困難だろうが、同じように、米軍、自衛隊、豪州、カナダなどの包囲網を突破して、人民解放軍が台湾に無事辿り着けるわけがないのだ。
つまり、台湾を占領できない人民解放軍の悲鳴がこれなのだ。人民解放軍は、習近平の命令があったとしても、台湾を武力で解放することは不可能なのだ。だから、このように、口撃しなければならないのだ。
軍事的に不利な中共は、外交的手段をもって、包囲網を弱化し、同盟国を離脱させ、中共に有利な条件を作為する以外に有効な手段がないのだ。これを悲鳴と言わずして何という。
先日、宮古島配備の陸自地対艦ミサイル部隊用に、弾薬が搬入されたようだが、50人ほどの民間人が反対運動を行ったようだ。
2021年11月15日注目記事 NHK政治マガジン
宮古島の弾薬庫 ミサイルとみられる弾薬搬入 市民50人余が抗議
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/lastweek/72073.html
どうですか?人民解放軍の悲鳴を伝えるメディアですww
PS
メディアは、どうしてこうあからさまなのでしょうね。20年前なら一部の人しか気づいていなかったのに、今では、地上波や左翼新聞をそのまま信じる人は、よほどの情報弱者でしょう。
地上波の視聴率は逐年低下し、左翼新聞の販売部数は長期低落ですね。AさんもMさんも青息吐息で、将来を悲観しているでしょうね。Dさんも仲介に苦労しているのだろうな・・・。
そんな中で、Nさんだけは、受信料に支えられているので、相も変わらず。政府は、いつになったら鉄槌を下すのでしょうか。それとも見て見ぬふりを続けるのでしょうか。放置していれば、いずれ政府自民党に対する不満は爆発するのではないでしょうか。
そうなってからでは遅いと思いますよ。過半数を大幅に超える国民の支持を受けているのですから、いつまでも沖縄の不都合な真実を放置していてはいかんでしょう。いずれ事実が明らかになった時に、政府自民党の責任を問われますよ。腫れ物に触るように沖縄を扱うのは、沖縄の人にとっても、日本人全体にとっても決していいことではないと思います。
かつて陸上自衛隊は、北方機動特別演習というものを行っていました。内地の部隊が、毎年夏になると、北海道矢臼別演習場まで移動し、約1か月の訓練を行うのです。
十勝沿岸の大樹町で上陸演習を行うのですが、社会党系の労働組合が毎度反対運動を繰り広げます。そして、沖縄と同じようにメディアはそれを取材し、報道するわけです。酒楽も取材を受けたことがありますが、ガン無視しました♪
国を守る自衛隊の行動の邪魔をしてそんなに面白いのかね。ちなみに、動員されるのは、組合員だけではないようで、いいアルバイト代をもらってたそうです。沖縄も同じでしょうねwwその頃は、半島系の文字を見かけることはありませんでしたが♪
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