日米開戦80年控え結束 陸自と海兵隊が訓練
2021/12/7 20:24 産経ニュース
https://www.sankei.com/article/20211207-FWTVQWF3CRJMVO6LCZAKWMOA5M/
海上自衛隊や航空自衛隊は、日米共同訓練以外に共同のオペレーションや自衛隊独自のオペレーションを行って、海上、航空におけるプレゼンスを維持しています。
これは、大陸も同じです。先般、大陸の航空機が台湾の防空識別圏に大挙して進入してきたのは記憶に新しいところです。
それに比べると陸上自衛隊は、そういったオペレーションを行うことはまずありません。陸という軍種の宿命ですね。
ですが、日米共同訓練のように同盟国との大規模な訓練になると、メディアが報道することもあって、訓練自体が、プレゼンスを発揮することになります。そういう意味では、産経新聞には感謝しなければならないですね。
今回は、陸上自衛隊第4地対艦ミサイル連隊と沖縄に駐留する第3海兵遠征軍の協同訓練です。
第三海兵遠征軍は他の在日米軍とのプレゼンスを確立することにより、「自由で開かれたインド太平洋」を維持し、日本の防衛と地域の安全保障に寄与し、この地域での自然災害時における救援活動を迅速かつ効率的に対応します。
在日米海兵隊公式サイト
https://www.japan.marines.mil/
これは、在日米海兵隊のHPですね。
産経新聞の関連記事に写真が何枚か掲載されていました。これを見て酒楽は少し驚きました。
https://www.sankei.com/article/20211207-3H7MDVVBFNKLPFAGGXUV7U6J2E/
なかなかイケメンの海兵さんが陸自隊員に何やら説明していますが、ちゃんと髪の毛があります!
いや、これは冗談ですww でもですね、酒楽は、海兵隊って禿げてるのか?と思うほど短くカットされたヘアスタイルというイメージだったのです。
そうするとあれですかね、偵察隊(レコン)などの文字通り命を張って戦う尖兵はああいう髪型(髪は殆どないですけどねww)で、それ以外の職種は、普通の髪形でOKと?
冗談はこのくらいにして、海兵隊です。皆様ご存知かと思いますが、海兵隊は、海軍隷下の部隊です。
えっ?海軍?陸軍じゃないの?と思われる方がほとんどかなと思います。そう、海軍なのです。
酒楽は、以前陸自水陸機動団の所属について、海上自衛隊隷下にすべきだと主張しました。
その主張は今も変わりません。ですが、一度決まった編成を変更するのは、なかなか大変ですね。防衛省の考えは、フォースプロバイダーとしての陸自に部隊の育成を委ねるのが自然、という考えに基づいているのかなと思っています。
それはそれで妥当性はあると思います。なにしろ、部隊行動としても、求められる部隊存在の目的からも、思いっきり陸上自衛隊なのですから。
ただ、酒楽が心配しているのは、水陸機動団が行動する場合、海上自衛と行動を共にすることが前提となっており、海自との統合訓練や、各種作戦計画の立案に少なからぬ不安を抱えているのではないかと思うのです。指揮系統が異なるということは、有事の際に、多大な調整を必要とするからです。
同じ軍種、つまり、水機団が海上自衛隊隷下なら、このような調整はほとんど必要がなくなるでしょう。どちらを取るかは、運用者の考え方次第ですが…。
ところで、在日米海兵隊HPに面白いコンテンツを発見しました。まんが日米同盟です。よろしかったら、一読をお勧めしますww
https://www.japan.marines.mil/Misc/Manga/
海兵隊は恐ろしい部隊です。やつらの体力ときたら、生易しいものではありません。しかも、日本人と違って、体がデカイ、ゴツイ、顔がイカツイ、筋肉がムキムキですww つまり、ヘビー級とミドル級くらいの差があるのですww
戦場で海兵と出会いたくはないです。味方なら最高ですが、敵にしたくないナンバーワンですね。
陸自では、空挺団が、「精鋭無比」を誇っていますが、彼らも海兵には一目置いています。
でもあれですね、陸自にも即応機動連隊や、特殊作戦群などができて、精鋭無比は、空挺団だけの専売特許ではなくなりつつありますね。空挺団は絶対認めないでしょうがww
切磋琢磨は、部隊を強くします。頑張っていただきたいと思う次第です。
2021/12/7 20:24 産経ニュース
https://www.sankei.com/article/20211207-FWTVQWF3CRJMVO6LCZAKWMOA5M/
海上自衛隊や航空自衛隊は、日米共同訓練以外に共同のオペレーションや自衛隊独自のオペレーションを行って、海上、航空におけるプレゼンスを維持しています。
これは、大陸も同じです。先般、大陸の航空機が台湾の防空識別圏に大挙して進入してきたのは記憶に新しいところです。
それに比べると陸上自衛隊は、そういったオペレーションを行うことはまずありません。陸という軍種の宿命ですね。
ですが、日米共同訓練のように同盟国との大規模な訓練になると、メディアが報道することもあって、訓練自体が、プレゼンスを発揮することになります。そういう意味では、産経新聞には感謝しなければならないですね。
今回は、陸上自衛隊第4地対艦ミサイル連隊と沖縄に駐留する第3海兵遠征軍の協同訓練です。
第三海兵遠征軍は他の在日米軍とのプレゼンスを確立することにより、「自由で開かれたインド太平洋」を維持し、日本の防衛と地域の安全保障に寄与し、この地域での自然災害時における救援活動を迅速かつ効率的に対応します。
在日米海兵隊公式サイト
https://www.japan.marines.mil/
これは、在日米海兵隊のHPですね。
産経新聞の関連記事に写真が何枚か掲載されていました。これを見て酒楽は少し驚きました。
https://www.sankei.com/article/20211207-3H7MDVVBFNKLPFAGGXUV7U6J2E/
なかなかイケメンの海兵さんが陸自隊員に何やら説明していますが、ちゃんと髪の毛があります!
いや、これは冗談ですww でもですね、酒楽は、海兵隊って禿げてるのか?と思うほど短くカットされたヘアスタイルというイメージだったのです。
そうするとあれですかね、偵察隊(レコン)などの文字通り命を張って戦う尖兵はああいう髪型(髪は殆どないですけどねww)で、それ以外の職種は、普通の髪形でOKと?
冗談はこのくらいにして、海兵隊です。皆様ご存知かと思いますが、海兵隊は、海軍隷下の部隊です。
えっ?海軍?陸軍じゃないの?と思われる方がほとんどかなと思います。そう、海軍なのです。
酒楽は、以前陸自水陸機動団の所属について、海上自衛隊隷下にすべきだと主張しました。
その主張は今も変わりません。ですが、一度決まった編成を変更するのは、なかなか大変ですね。防衛省の考えは、フォースプロバイダーとしての陸自に部隊の育成を委ねるのが自然、という考えに基づいているのかなと思っています。
それはそれで妥当性はあると思います。なにしろ、部隊行動としても、求められる部隊存在の目的からも、思いっきり陸上自衛隊なのですから。
ただ、酒楽が心配しているのは、水陸機動団が行動する場合、海上自衛と行動を共にすることが前提となっており、海自との統合訓練や、各種作戦計画の立案に少なからぬ不安を抱えているのではないかと思うのです。指揮系統が異なるということは、有事の際に、多大な調整を必要とするからです。
同じ軍種、つまり、水機団が海上自衛隊隷下なら、このような調整はほとんど必要がなくなるでしょう。どちらを取るかは、運用者の考え方次第ですが…。
ところで、在日米海兵隊HPに面白いコンテンツを発見しました。まんが日米同盟です。よろしかったら、一読をお勧めしますww
https://www.japan.marines.mil/Misc/Manga/
海兵隊は恐ろしい部隊です。やつらの体力ときたら、生易しいものではありません。しかも、日本人と違って、体がデカイ、ゴツイ、顔がイカツイ、筋肉がムキムキですww つまり、ヘビー級とミドル級くらいの差があるのですww
戦場で海兵と出会いたくはないです。味方なら最高ですが、敵にしたくないナンバーワンですね。
陸自では、空挺団が、「精鋭無比」を誇っていますが、彼らも海兵には一目置いています。
でもあれですね、陸自にも即応機動連隊や、特殊作戦群などができて、精鋭無比は、空挺団だけの専売特許ではなくなりつつありますね。空挺団は絶対認めないでしょうがww
切磋琢磨は、部隊を強くします。頑張っていただきたいと思う次第です。
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