(社説)核保有国声明 廃絶の誓い 行動でこそ
2022年1月6日 5時00分 朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/DA3S15163433.html?iref=pc_rensai_long_16_article
ふだんは国連安保理などで対立する米英仏と中ロが珍しく声をそろえ、軍縮の意義を表明したのは、核廃絶を求める国際世論の高まりを意識せざるを得なくなったためだろう。その意味でも核禁条約はすでに効果を発揮し始めている。
だが岸田首相は、いまだに核禁条約に参画しようとしない。NPTと核禁条約は「核なき世界」をめざす両輪だ。双方の議論に加わり、補完しあう体制づくりに貢献することこそが、戦争被爆国の日本が果たすべき「橋渡し」ではないのか。
相変わらずの朝日ですね。
“核禁条約はすでに効果を発揮し始めている”。どこを見たらこういう発言になるのでしょうね。「核廃絶を求める国際世論の高まりを意識せざるを得なくなった」から?そんな訳ないだろ。
共同声明に実態などありません。ポーズだけでしょ。ポーズ。
岸田首相が核禁条約に参加しようとしないのは、別に理由があるでしょ。米国の拡大抑止、通称「核の傘」があるから我が国の安全は保障されているのです。
こういう現実を無視して、核禁条約に参加するわけないでしょ。それをしたら我が国は終わりです。参加したら、米国の拡大抑止は提供されません。我が国は、裸になるのです。核兵器の前に。
その瞬間、我が国は滅亡するでしょう。日米同盟は解消され、日本は無条約の海に漂流することになるのです。これは「沈黙の艦隊」でのアメリカ合衆国大統領の発言です。
日本は、核兵器を持っていないのです。核兵器を持っている国から見れば、我が国は、赤子と同じくらい脆弱な存在なのです。それを救っているのが、日米同盟であり、アメリカの核の傘なのです。
朝日は、それには言及しないのですね。こういういい方は、卑怯なのですよ。現実を無視して、我が国を弱体化させようと考えている、と非難されても反論はできないでしょう。朝日新聞は。
戦争被爆国の日本が果たすべき、という言い古されたフレーズは、欺瞞に満ちている。原爆を落とされたのは、我が国の外交安全保障が誤りだった結果でしかない。大日本帝国は、失敗したのです。
失敗からは教訓を得るべきでしょう。唯一の被爆国として、核廃絶を訴えなければならない、というのは間違っていると酒楽は思います。

二度と負けてはならない、こう言うべきでしょう。外交安保が間違っていたのなら、戦後日本は、外交安保を間違えてはならない、と考えるのが素直ですね。
そのために、日米安全保障条約があり、米国の拡大抑止の提供を受けているのです。そして、資本主義社会に属し、経済的繁栄を築いてきたのが日本なのです。その基盤が日米同盟です。
核禁条約に参加するということは、その基盤を破壊する行為なのです。馬鹿言っちゃいけません。それこそ亡国の行為です。核保有国が核兵器を全面廃棄するまで、核兵器がなくなることはないでしょう。そしてそのような未来は、当面考えられません。
むしろ、核兵器保有国は、核兵器を保有しているがゆえに、全面的な衝突に至る可能性が低い、と認識すべきです。核兵器の存在は、戦争のエスカレーションを防いでいるのです。
米国の核の傘の庇護のもとにいて、米国の核兵器を禁止する条約に参加したら、米国は日本を裏切り者と思うでしょう。当然です。裏切りを促す朝日は、日本を裏切る輩です。許してはなりません。
唯一の被爆国として、核兵器の悲惨さを世界に発信することはいいことだと思います。だからと言って、我が国が、核兵器保有国の前に裸になることは、あってはならないでしょう。
何度も言いましたが、我が国は、無条約になっても生き残れるように準備するべきなのです。それは、潜在〇保有国になることです。いつでも、短期間に〇兵器を開発・配備・使用できる技術基盤と政治的な準備を怠ってはなりません。
オミクロン株が猛威を振るっていますね。でも重症化のリスクは低いようです。酒楽が不思議でならないのは、季節性インフルエンザとオミクロン株との比較をしないことですね。専門家が。
季節性インフルエンザは、年間数千人の死者を出している筈です。それと、オミクロン株を比較すると、ほとんと変わらないのではないかと思うのですが如何でしょうか。
コロナ禍の状況が継続していることで、我が国の政治も専門家も常識的な判断を忘れているような気がしてならないのですが、それは酒楽の勘違いなのでしょうか?
もし勘違いでないのなら、いたずらに警戒を強調することで、我が国の経済を疲弊させているような気がしてならないのです。政治家も専門家も責任を負いたくないがために、国民を欺いているのではないでしょうか。本来、政治家は、蛮勇を奮って、パラダイムを変える立場にあるはずです。責任を回避しようとする政治家や政府の存在こそ、我が国にとっての大きなリスクだと酒楽は思います。
2022年1月6日 5時00分 朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/DA3S15163433.html?iref=pc_rensai_long_16_article
ふだんは国連安保理などで対立する米英仏と中ロが珍しく声をそろえ、軍縮の意義を表明したのは、核廃絶を求める国際世論の高まりを意識せざるを得なくなったためだろう。その意味でも核禁条約はすでに効果を発揮し始めている。
だが岸田首相は、いまだに核禁条約に参画しようとしない。NPTと核禁条約は「核なき世界」をめざす両輪だ。双方の議論に加わり、補完しあう体制づくりに貢献することこそが、戦争被爆国の日本が果たすべき「橋渡し」ではないのか。
相変わらずの朝日ですね。
“核禁条約はすでに効果を発揮し始めている”。どこを見たらこういう発言になるのでしょうね。「核廃絶を求める国際世論の高まりを意識せざるを得なくなった」から?そんな訳ないだろ。
共同声明に実態などありません。ポーズだけでしょ。ポーズ。
岸田首相が核禁条約に参加しようとしないのは、別に理由があるでしょ。米国の拡大抑止、通称「核の傘」があるから我が国の安全は保障されているのです。
こういう現実を無視して、核禁条約に参加するわけないでしょ。それをしたら我が国は終わりです。参加したら、米国の拡大抑止は提供されません。我が国は、裸になるのです。核兵器の前に。
その瞬間、我が国は滅亡するでしょう。日米同盟は解消され、日本は無条約の海に漂流することになるのです。これは「沈黙の艦隊」でのアメリカ合衆国大統領の発言です。
日本は、核兵器を持っていないのです。核兵器を持っている国から見れば、我が国は、赤子と同じくらい脆弱な存在なのです。それを救っているのが、日米同盟であり、アメリカの核の傘なのです。
朝日は、それには言及しないのですね。こういういい方は、卑怯なのですよ。現実を無視して、我が国を弱体化させようと考えている、と非難されても反論はできないでしょう。朝日新聞は。
戦争被爆国の日本が果たすべき、という言い古されたフレーズは、欺瞞に満ちている。原爆を落とされたのは、我が国の外交安全保障が誤りだった結果でしかない。大日本帝国は、失敗したのです。
失敗からは教訓を得るべきでしょう。唯一の被爆国として、核廃絶を訴えなければならない、というのは間違っていると酒楽は思います。

二度と負けてはならない、こう言うべきでしょう。外交安保が間違っていたのなら、戦後日本は、外交安保を間違えてはならない、と考えるのが素直ですね。
そのために、日米安全保障条約があり、米国の拡大抑止の提供を受けているのです。そして、資本主義社会に属し、経済的繁栄を築いてきたのが日本なのです。その基盤が日米同盟です。
核禁条約に参加するということは、その基盤を破壊する行為なのです。馬鹿言っちゃいけません。それこそ亡国の行為です。核保有国が核兵器を全面廃棄するまで、核兵器がなくなることはないでしょう。そしてそのような未来は、当面考えられません。
むしろ、核兵器保有国は、核兵器を保有しているがゆえに、全面的な衝突に至る可能性が低い、と認識すべきです。核兵器の存在は、戦争のエスカレーションを防いでいるのです。
米国の核の傘の庇護のもとにいて、米国の核兵器を禁止する条約に参加したら、米国は日本を裏切り者と思うでしょう。当然です。裏切りを促す朝日は、日本を裏切る輩です。許してはなりません。
唯一の被爆国として、核兵器の悲惨さを世界に発信することはいいことだと思います。だからと言って、我が国が、核兵器保有国の前に裸になることは、あってはならないでしょう。
何度も言いましたが、我が国は、無条約になっても生き残れるように準備するべきなのです。それは、潜在〇保有国になることです。いつでも、短期間に〇兵器を開発・配備・使用できる技術基盤と政治的な準備を怠ってはなりません。
オミクロン株が猛威を振るっていますね。でも重症化のリスクは低いようです。酒楽が不思議でならないのは、季節性インフルエンザとオミクロン株との比較をしないことですね。専門家が。
季節性インフルエンザは、年間数千人の死者を出している筈です。それと、オミクロン株を比較すると、ほとんと変わらないのではないかと思うのですが如何でしょうか。
コロナ禍の状況が継続していることで、我が国の政治も専門家も常識的な判断を忘れているような気がしてならないのですが、それは酒楽の勘違いなのでしょうか?
もし勘違いでないのなら、いたずらに警戒を強調することで、我が国の経済を疲弊させているような気がしてならないのです。政治家も専門家も責任を負いたくないがために、国民を欺いているのではないでしょうか。本来、政治家は、蛮勇を奮って、パラダイムを変える立場にあるはずです。責任を回避しようとする政治家や政府の存在こそ、我が国にとっての大きなリスクだと酒楽は思います。
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