日本の軍事的役割の発揮を後押ししているのは誰か?―中国紙
Record China 2022年1月7日(金) 19時50分
https://www.recordchina.co.jp/b887604-s25-c100-d0193.html
外交は内政の延長である。日本はオーストラリア、米国とより深い軍事的つながりを積極的に模索しているが、実際これは安倍晋三前首相らが近頃続けざまに発出している「台湾有事は日本の有事」といった過激な言論と呼応しているのだ。安倍一派の算段は、台湾問題を利用して憲法を改正し、改憲後には光の速さで「徴兵法」を制定すらすることだ。他にももう一つ、森友問題に絡む「赤木ファイル」問題、日大背任事件への関係といった安倍氏に関するスキャンダルから日本国内世論の視線をそらす目的がある。
見事なそろばん弾(はじ)きではあるが、日本の大多数の国民は賛同していない。日本ではすでに多くのメディアが、日本国民の真の態度は外部の軍事衝突への介入に反対するというものであり、日本の若者も「徴兵法」を受け入れていないことを強調しているのである。
上記のような興味深い記事がレコードチャイナに掲載され、象徴的な部分を抜粋して引用しました。
安倍さんは、国内でもそっち系統の人に蛇蝎のごとく嫌われていますが、海の向こう側でも同じように嫌われていますね。それは要するに、安倍さんが、国益を追求することを第一義に考えて政治活動を行ってきたことの証左でしょう。
さて、記事は、我が国とオーストラリアが軍的提携を強化する動きに敏感に反応しています。かつての日本、オーストラリアの外交とは一線を画する動きです。数年前まで、我が国は、日米同盟を基本として、それ以外の国との軍事的結びつきについては、ほとんど動きがありませんでした。
それはオーストラリアも同様で、我が国のそうりゅう級潜水艦導入を巡って、新聞紙上を賑わしたことくらい、目立った外交はなかったのです。

それが、ここにきて、クワッドに加えて、オーストラリアとの軍事的提携を強化しようとしているのです。当然、大陸を睨んでの行動です。それに、大陸側が神経質になっているということでしょう。
新華社やその他の官営メディアは何も発信していませんが、大陸系のレコードチャイナが反応しています。
そして、安倍一派が策動しているが、国民はそっぽを向いていると報じているのです。どこかの国のメディアと軌を一にしたような報道姿勢ですね。どことは申しませんがww
作用は反作用を生むのです。作用反作用の法則ですね。ある国が軍事力を増強すれば、関係する国家は疑念を抱くでしょう。それがさらに強化され、自国の脅威と認識すれば、当然、自国の軍事力を増強しようとします。当然ですね。自国の独立を脅かされて、何もしない国家などこの世に存在しません。
まあ、歴史上は存在しました。そのような国も。しかし、いずれも短期間に滅亡し、歴史の闇に葬られてきたのです。通常の国ならば、自国の存立を脅かされれば、相応の対応をするのが当然なのです。
我が国の場合、強固な日米同盟、おとぎの国の憲法を戴いていることで、反応が鈍かっただけなのです。ようやく、国家として目覚めつつあるということでしょう。
安倍一派の策動のように大陸は言っていますが、防衛努力を促しているのは、外ならぬ君たちです。君たちが地域の平和を脅かす野心的な軍事力増強を行っているから、周辺国である我が国は、やむを得ず軍事力増強に走らざるを得ない、ということなのだ。まるで、他人事のように原因である自らを消し去り、安倍一派の策謀のような評論は、我が国メディアだけの専売特許かと思っていたが、何と海の向こうに同胞がいたのですねww
いやー、めでたいじゃないですか。同じような主張をするメディアがすぐ隣りにいて。うれしいでしょ?いや、誰とは申しません。でも、いつも同じようなことを叫んでいるメディアが我が国にいるもので。最初は、目を疑いました。これって、レコードチャイナじゃなくて、ア〇ヒ新聞?まさかね。
自分が原因であることは、自明なのですが、ぬけぬけと申しますな。ヤマトが目覚めるのがそんなに怖いですか?そりゃそうですよね、一度もヤマトに勝ったことがないんですから。
どんなに大兵を擁しても、自信が持てないのでしょう。それが歴史的な記憶なのですから。半島が、大陸に対して、属国意識から抜け出せないのと一緒です。大陸は、自国の軍隊に自信が持てないのです。敵が位負けをするのを待つしかないのです。大軍を育成するのはそれが理由であり、大陸の伝統戦法です。それでも、本邦だけではなく、周辺国に負け続けてきたのが大陸の歴史です。
語るに落ちるとはこういうことを言うのです。
本格的な冬の寒さですね。でも毎日少しずつ日が長くなってきましたwwあと一週間もすれば、冬至から1か月になります。陽光の威力を感じる毎日です。
林外相の起用はやっぱり間違いだったのではないかと思います。米国から信頼されていないのが明らかです。岸田さんは、いずれ任命責任を問われるかもしれませんね。代えるなる早い方がいいですよ。
過ちては改むるに憚ることなかれ です。致命傷になる前に。
Record China 2022年1月7日(金) 19時50分
https://www.recordchina.co.jp/b887604-s25-c100-d0193.html
外交は内政の延長である。日本はオーストラリア、米国とより深い軍事的つながりを積極的に模索しているが、実際これは安倍晋三前首相らが近頃続けざまに発出している「台湾有事は日本の有事」といった過激な言論と呼応しているのだ。安倍一派の算段は、台湾問題を利用して憲法を改正し、改憲後には光の速さで「徴兵法」を制定すらすることだ。他にももう一つ、森友問題に絡む「赤木ファイル」問題、日大背任事件への関係といった安倍氏に関するスキャンダルから日本国内世論の視線をそらす目的がある。
見事なそろばん弾(はじ)きではあるが、日本の大多数の国民は賛同していない。日本ではすでに多くのメディアが、日本国民の真の態度は外部の軍事衝突への介入に反対するというものであり、日本の若者も「徴兵法」を受け入れていないことを強調しているのである。
上記のような興味深い記事がレコードチャイナに掲載され、象徴的な部分を抜粋して引用しました。
安倍さんは、国内でもそっち系統の人に蛇蝎のごとく嫌われていますが、海の向こう側でも同じように嫌われていますね。それは要するに、安倍さんが、国益を追求することを第一義に考えて政治活動を行ってきたことの証左でしょう。
さて、記事は、我が国とオーストラリアが軍的提携を強化する動きに敏感に反応しています。かつての日本、オーストラリアの外交とは一線を画する動きです。数年前まで、我が国は、日米同盟を基本として、それ以外の国との軍事的結びつきについては、ほとんど動きがありませんでした。
それはオーストラリアも同様で、我が国のそうりゅう級潜水艦導入を巡って、新聞紙上を賑わしたことくらい、目立った外交はなかったのです。

それが、ここにきて、クワッドに加えて、オーストラリアとの軍事的提携を強化しようとしているのです。当然、大陸を睨んでの行動です。それに、大陸側が神経質になっているということでしょう。
新華社やその他の官営メディアは何も発信していませんが、大陸系のレコードチャイナが反応しています。
そして、安倍一派が策動しているが、国民はそっぽを向いていると報じているのです。どこかの国のメディアと軌を一にしたような報道姿勢ですね。どことは申しませんがww
作用は反作用を生むのです。作用反作用の法則ですね。ある国が軍事力を増強すれば、関係する国家は疑念を抱くでしょう。それがさらに強化され、自国の脅威と認識すれば、当然、自国の軍事力を増強しようとします。当然ですね。自国の独立を脅かされて、何もしない国家などこの世に存在しません。
まあ、歴史上は存在しました。そのような国も。しかし、いずれも短期間に滅亡し、歴史の闇に葬られてきたのです。通常の国ならば、自国の存立を脅かされれば、相応の対応をするのが当然なのです。
我が国の場合、強固な日米同盟、おとぎの国の憲法を戴いていることで、反応が鈍かっただけなのです。ようやく、国家として目覚めつつあるということでしょう。
安倍一派の策動のように大陸は言っていますが、防衛努力を促しているのは、外ならぬ君たちです。君たちが地域の平和を脅かす野心的な軍事力増強を行っているから、周辺国である我が国は、やむを得ず軍事力増強に走らざるを得ない、ということなのだ。まるで、他人事のように原因である自らを消し去り、安倍一派の策謀のような評論は、我が国メディアだけの専売特許かと思っていたが、何と海の向こうに同胞がいたのですねww
いやー、めでたいじゃないですか。同じような主張をするメディアがすぐ隣りにいて。うれしいでしょ?いや、誰とは申しません。でも、いつも同じようなことを叫んでいるメディアが我が国にいるもので。最初は、目を疑いました。これって、レコードチャイナじゃなくて、ア〇ヒ新聞?まさかね。
自分が原因であることは、自明なのですが、ぬけぬけと申しますな。ヤマトが目覚めるのがそんなに怖いですか?そりゃそうですよね、一度もヤマトに勝ったことがないんですから。
どんなに大兵を擁しても、自信が持てないのでしょう。それが歴史的な記憶なのですから。半島が、大陸に対して、属国意識から抜け出せないのと一緒です。大陸は、自国の軍隊に自信が持てないのです。敵が位負けをするのを待つしかないのです。大軍を育成するのはそれが理由であり、大陸の伝統戦法です。それでも、本邦だけではなく、周辺国に負け続けてきたのが大陸の歴史です。
語るに落ちるとはこういうことを言うのです。
本格的な冬の寒さですね。でも毎日少しずつ日が長くなってきましたwwあと一週間もすれば、冬至から1か月になります。陽光の威力を感じる毎日です。
林外相の起用はやっぱり間違いだったのではないかと思います。米国から信頼されていないのが明らかです。岸田さんは、いずれ任命責任を問われるかもしれませんね。代えるなる早い方がいいですよ。
過ちては改むるに憚ることなかれ です。致命傷になる前に。
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