教員不足に地域差 民間好況で倍率も低迷 文科省調査
2022/1/31 18:00 産経ニュース
https://www.sankei.com/article/20220131-7FWZRSAG7ZM2HG2WI6HEX7JGCI/
採用試験競争率が低調に推移しているのは、比較的好調な民間の雇用市場の存在がある。令和2年度の小学校教員の競争率は、バブル景気の影響で民間採用が好調だった平成3年度を下回り、中学校も同年度に次ぐ低水準。質の高い教員確保に向けた大きなマイナス要素となっている。
最初の引用記事の象徴的な部分を引用しました。
教員が不足していると産経が伝えています。文科省の調査結果によると。
でもね、これって突っ込み不足だなと酒楽は思います。それはですね、若者が教員を魅力ある職業だと思っていないからでしょ?
理由は簡単です。公立校の教員はブラックな職場だからです。酒楽が思う理由は二つ。
一つは、業務過多。教育が終わった後も、次の日の準備、テストの採点その他がある。夏休みも冬休みも児童生徒のクラブ活動の面倒をみたり、とにかくやたら忙しい。休みもろくろく取れない。
二つ目。モンスターペアレントの存在。意味不明に教員を責める保護者。教員を護ろうとしない学校側。
これで誰が教員を希望すると思います?教員は、最早かつての聖職ではありません。ブラックでリスクの高い職業の一つなのです。だから採用試験の競争率が低下しているのです。
一番の問題は、そういう問題を文科省をはじめ、国も自治体も解決しようとしないからなのです。私立校を見ればわかります。私立校の教員は人気があると思いますよ。学校側が毅然とした態度で生徒、保護者に対しているからです。問題のある児童・生徒は、きちんと指導され、最悪退学を宣告されるからです。学校側は、きちんと先生を護っているのです。そしてそれを知っているから、保護者は、家計に余裕があるなら、私立を選択するのです。
公立は逆です。自治体も国も教員を守ってくれないのを先生は知っているのです。なので、児童・生徒に毅然とした態度をとることはできません。モンスターペアレントはますます増長し、教育現場は荒廃します。誰が好んで公立校の先生を目指すのですか?
文科省も、自治体も責任を取りたくないからです。我が国の統治体制は根本的な問題を抱えているにもかかわらず、国は何もしようとしません。これから教育格差はますます広がるでしょう。裕福な家庭は、子弟を私立に行かせ、そうでない家庭は公立を選ばざるを得ない。これが今日の日本の現実でしょう。
そのようにしたのは、無策な文教政策を行ってきた文科省と、現場に反日を蔓延らせた日教組が原因です。後戻りをさせるのは不可能だと酒楽は思います。健全な競争を阻害し、誰もが学校に行けるようにし、教育費を無償化する政策は、国を亡ぼす政策です。国と自治体の無責任体制が更に拍車をかけています。これでいいわけないでしょ!

1月29日の記事で、酒楽の小学校時代の担任の先生の話をしました。その頃の酒楽が通った僻地の小学校には、大学出たての若くてフレッシュな先生がいっぱいいました。それは素晴らしい教育環境だったと思います。
今のようなモンスターなどいませんでした。ある日、家庭訪問がありました。その日は、酒楽の住んでいる集落を回る予定になっていて、何故か酒楽以下集落の同級生は、先生と一緒に最初の家に行ったのです。そして不思議なことに、先生の家庭訪問に酒楽も同級生も同席したのです。今思うと何で?ですよね。
そしてその席で、お酒が出たのです。今では考えられませんね。最初の同級生の家を先に出た酒楽以下の同級生は、自分の家に帰って、「〇〇君の家ではお酒が出た」と親に言ったのです。当然、次の家でも、その次の家でもお酒が出てきます。
お酒を出されて飲まないわけにはいかないじゃないですか先生としても。ん?今考えると相当おかしいですけどね♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪とにかく、家庭訪問に行った先々でお酒が出るので、最後の家に行ったとき(5軒目)先生は潰れてしまったようです。
おおらかな時代だったのですね(^-^)/でもその頃、先生は児童からも地域の保護者からも尊敬されていたのですよ。それがあるべき姿だと酒楽は思うのですがね。
(社説)教員不足調査 働き方改革待ったなし 2022年2月4日 5時00分 朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/DA3S15193970.html?iref=comtop_Opinion_04
こちらは同じ調査に関する朝日の社説です。気分が悪いので説明はしません。でもご一読をお勧めします。何とも頓珍漢な意見です。日本の教育を荒廃させたのは、朝日新聞と日教組だと酒楽は思います。相変わらずの朝日です。
2022/1/31 18:00 産経ニュース
https://www.sankei.com/article/20220131-7FWZRSAG7ZM2HG2WI6HEX7JGCI/
採用試験競争率が低調に推移しているのは、比較的好調な民間の雇用市場の存在がある。令和2年度の小学校教員の競争率は、バブル景気の影響で民間採用が好調だった平成3年度を下回り、中学校も同年度に次ぐ低水準。質の高い教員確保に向けた大きなマイナス要素となっている。
最初の引用記事の象徴的な部分を引用しました。
教員が不足していると産経が伝えています。文科省の調査結果によると。
でもね、これって突っ込み不足だなと酒楽は思います。それはですね、若者が教員を魅力ある職業だと思っていないからでしょ?
理由は簡単です。公立校の教員はブラックな職場だからです。酒楽が思う理由は二つ。
一つは、業務過多。教育が終わった後も、次の日の準備、テストの採点その他がある。夏休みも冬休みも児童生徒のクラブ活動の面倒をみたり、とにかくやたら忙しい。休みもろくろく取れない。
二つ目。モンスターペアレントの存在。意味不明に教員を責める保護者。教員を護ろうとしない学校側。
これで誰が教員を希望すると思います?教員は、最早かつての聖職ではありません。ブラックでリスクの高い職業の一つなのです。だから採用試験の競争率が低下しているのです。
一番の問題は、そういう問題を文科省をはじめ、国も自治体も解決しようとしないからなのです。私立校を見ればわかります。私立校の教員は人気があると思いますよ。学校側が毅然とした態度で生徒、保護者に対しているからです。問題のある児童・生徒は、きちんと指導され、最悪退学を宣告されるからです。学校側は、きちんと先生を護っているのです。そしてそれを知っているから、保護者は、家計に余裕があるなら、私立を選択するのです。
公立は逆です。自治体も国も教員を守ってくれないのを先生は知っているのです。なので、児童・生徒に毅然とした態度をとることはできません。モンスターペアレントはますます増長し、教育現場は荒廃します。誰が好んで公立校の先生を目指すのですか?
文科省も、自治体も責任を取りたくないからです。我が国の統治体制は根本的な問題を抱えているにもかかわらず、国は何もしようとしません。これから教育格差はますます広がるでしょう。裕福な家庭は、子弟を私立に行かせ、そうでない家庭は公立を選ばざるを得ない。これが今日の日本の現実でしょう。
そのようにしたのは、無策な文教政策を行ってきた文科省と、現場に反日を蔓延らせた日教組が原因です。後戻りをさせるのは不可能だと酒楽は思います。健全な競争を阻害し、誰もが学校に行けるようにし、教育費を無償化する政策は、国を亡ぼす政策です。国と自治体の無責任体制が更に拍車をかけています。これでいいわけないでしょ!

1月29日の記事で、酒楽の小学校時代の担任の先生の話をしました。その頃の酒楽が通った僻地の小学校には、大学出たての若くてフレッシュな先生がいっぱいいました。それは素晴らしい教育環境だったと思います。
今のようなモンスターなどいませんでした。ある日、家庭訪問がありました。その日は、酒楽の住んでいる集落を回る予定になっていて、何故か酒楽以下集落の同級生は、先生と一緒に最初の家に行ったのです。そして不思議なことに、先生の家庭訪問に酒楽も同級生も同席したのです。今思うと何で?ですよね。
そしてその席で、お酒が出たのです。今では考えられませんね。最初の同級生の家を先に出た酒楽以下の同級生は、自分の家に帰って、「〇〇君の家ではお酒が出た」と親に言ったのです。当然、次の家でも、その次の家でもお酒が出てきます。
お酒を出されて飲まないわけにはいかないじゃないですか先生としても。ん?今考えると相当おかしいですけどね♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪とにかく、家庭訪問に行った先々でお酒が出るので、最後の家に行ったとき(5軒目)先生は潰れてしまったようです。
おおらかな時代だったのですね(^-^)/でもその頃、先生は児童からも地域の保護者からも尊敬されていたのですよ。それがあるべき姿だと酒楽は思うのですがね。
(社説)教員不足調査 働き方改革待ったなし 2022年2月4日 5時00分 朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/DA3S15193970.html?iref=comtop_Opinion_04
こちらは同じ調査に関する朝日の社説です。気分が悪いので説明はしません。でもご一読をお勧めします。何とも頓珍漢な意見です。日本の教育を荒廃させたのは、朝日新聞と日教組だと酒楽は思います。相変わらずの朝日です。
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