ロンドンの甃 自由を奪うワクチン格差
2022/2/4 07:00 産経ニュース
2月4日、「自由を奪うワクチン格差」という記事が産経ニュースに掲載されました。記事は、「ロンドンの甃」というコラムで、板東 和正さんの署名記事です。ロンドン駐在員ですね。
記事は、普通にどこの国でもありそうな話です。シナにワクチンを供給されているのが遠因で、シナに自由にものが言えない、というものです。
で、その原因がワクチンの提供を受けたこと、です。
シナに自由にものが言えない、のは我が国政府も同じです。譲歩に次ぐ譲歩、最早属国と言われても反論できないレベルです。つまりシナに対しては、自由を奪われているのです。
でも日本は、シナからワクチンの提供を受けているわけではありません。そのような話は聞いたことがありません。ですが、この記事にあるように我が国政府は、シナに対して自由にものが言えません。ここだけは共通しています。
いったい何が原因でシナに対して自由にものが言えないのでしょうか?何か原因があるはずですよね?先日、衆議院は、人権決議を行いましたが、どこの誰を非難するのかさっぱりわからない、謎の決議を致しました。自由にものが言えないからです。全政党が賛成したので、ものが自由に言えないのは、政府だけではなく、全ての国会議員に共通することです。国会議員全ての口が塞がれているということです。
ここまで淡々と事実を並べましたが、どこか間違えているところがございましょうか?
国会議員の口が塞がれ、自由にものが言えない状況を我々は目の前にしているのです。原因があるはずです。個人的なものではないでしょう。全員に共通しているのですから。

第2次世界大戦直前に、オーストリアはドイツに併合されました。併合されるまでの経緯を調べると、今の日本に共通する事実が浮かび上がってきます。
口が塞がれるのは、併合の前兆です。オーストリア国内に浸透した親ナチス勢力がオーストリアを親ドイツに導いたのです。結果、オーストリアはドイツに併合されました。平和裏に。
我が国は徐々に政治的自由を奪われ始めています。非常に危険だと酒楽は思います。自分の国を守る気概を失った国民や民族は、ほぼ例外なく国を失っているからです。
台湾は他山の石どころではありません。台湾が亡べば、我が国も滅びるかもしれません。その蓋然性は高いと思います。親シナ勢力が我が国内部に蔓延って、我が国の自由は奪われ始めているのです。危険です。
自民党保守派は何をしているのだ?軍門に下るわけではなかろうな?
先日ファイターパイロットの記事をアップしましたが、実は酒楽も少しだけそんなことを考えたことがあります。それは、学生時代にパイロット適性検査を受ける機会があったからです。
通称P適(ピーテキ)と言います。身体検査と心理適性検査があります。身体検査は、普通の身体検査に加えて、目の検査を広範囲に行います。酒楽はここでひっかかり、パイロットは諦めました。
もう一つの心理適性検査は、主に航空機のコクピットから見える画像が示され、その航空機が今どのような飛行をしているのかを答える問題、それから操縦桿と方向舵の機能を説明され、操縦かんと方向舵と高度計の画像から機体の運動状況を説明するものでした。
これはなかなか難しくして、非常に頭を使う問題でした。幸い酒楽は心理適性検査には合格したのです。でも、身体検査に落ちたので、結果、パイロットへの道は閉ざされてしまったのです。
まあはるか昔の話ですが、同じように適性がなくて泣いている同期が何人かいましたね。でもドン亀でもいいではないですか。お国のために働けるならと自分を納得させたのです。わたくしごとで恐縮でした(T_T)
2022/2/4 07:00 産経ニュース
2月4日、「自由を奪うワクチン格差」という記事が産経ニュースに掲載されました。記事は、「ロンドンの甃」というコラムで、板東 和正さんの署名記事です。ロンドン駐在員ですね。
記事は、普通にどこの国でもありそうな話です。シナにワクチンを供給されているのが遠因で、シナに自由にものが言えない、というものです。
で、その原因がワクチンの提供を受けたこと、です。
シナに自由にものが言えない、のは我が国政府も同じです。譲歩に次ぐ譲歩、最早属国と言われても反論できないレベルです。つまりシナに対しては、自由を奪われているのです。
でも日本は、シナからワクチンの提供を受けているわけではありません。そのような話は聞いたことがありません。ですが、この記事にあるように我が国政府は、シナに対して自由にものが言えません。ここだけは共通しています。
いったい何が原因でシナに対して自由にものが言えないのでしょうか?何か原因があるはずですよね?先日、衆議院は、人権決議を行いましたが、どこの誰を非難するのかさっぱりわからない、謎の決議を致しました。自由にものが言えないからです。全政党が賛成したので、ものが自由に言えないのは、政府だけではなく、全ての国会議員に共通することです。国会議員全ての口が塞がれているということです。
ここまで淡々と事実を並べましたが、どこか間違えているところがございましょうか?
国会議員の口が塞がれ、自由にものが言えない状況を我々は目の前にしているのです。原因があるはずです。個人的なものではないでしょう。全員に共通しているのですから。

第2次世界大戦直前に、オーストリアはドイツに併合されました。併合されるまでの経緯を調べると、今の日本に共通する事実が浮かび上がってきます。
口が塞がれるのは、併合の前兆です。オーストリア国内に浸透した親ナチス勢力がオーストリアを親ドイツに導いたのです。結果、オーストリアはドイツに併合されました。平和裏に。
我が国は徐々に政治的自由を奪われ始めています。非常に危険だと酒楽は思います。自分の国を守る気概を失った国民や民族は、ほぼ例外なく国を失っているからです。
台湾は他山の石どころではありません。台湾が亡べば、我が国も滅びるかもしれません。その蓋然性は高いと思います。親シナ勢力が我が国内部に蔓延って、我が国の自由は奪われ始めているのです。危険です。
自民党保守派は何をしているのだ?軍門に下るわけではなかろうな?
先日ファイターパイロットの記事をアップしましたが、実は酒楽も少しだけそんなことを考えたことがあります。それは、学生時代にパイロット適性検査を受ける機会があったからです。
通称P適(ピーテキ)と言います。身体検査と心理適性検査があります。身体検査は、普通の身体検査に加えて、目の検査を広範囲に行います。酒楽はここでひっかかり、パイロットは諦めました。
もう一つの心理適性検査は、主に航空機のコクピットから見える画像が示され、その航空機が今どのような飛行をしているのかを答える問題、それから操縦桿と方向舵の機能を説明され、操縦かんと方向舵と高度計の画像から機体の運動状況を説明するものでした。
これはなかなか難しくして、非常に頭を使う問題でした。幸い酒楽は心理適性検査には合格したのです。でも、身体検査に落ちたので、結果、パイロットへの道は閉ざされてしまったのです。
まあはるか昔の話ですが、同じように適性がなくて泣いている同期が何人かいましたね。でもドン亀でもいいではないですか。お国のために働けるならと自分を納得させたのです。わたくしごとで恐縮でした(T_T)
↓ブログを読んでいただき有難うございます。ぽちっとしていただけると励みになります。

政治ランキング

にほんブログ村
- 関連記事
-
-
非核三原則は国是ではない 2022/02/28
-
バイデンの誤算 2022/02/26
-
民主党の足元を見るプーチンと習 2022/02/25
-
沖縄は危険水域に入りつつある! 2022/02/24
-
国会議員の自由は何故奪われているのか 2022/02/18
-
宥和策は戦争への道 2022/02/17
-
国と地方の責任分界を明らかにせよ 2022/02/13
-
先生を護ろうとしないからだ 2022/02/12
-
憲法審開催を歓迎する 2022/02/10
-
スポンサーサイト