ロシア艦艇24隻を確認 日本海・オホーツク海
ロシア軍撤収「確認できず」とバイデン大統領 「交渉継続は可能」
「検証可能な緊張緩和を」 米国務長官、ロシア外相に要求
岸田首相がウクライナ大統領と電話会談へ 緊張緩和や邦人保護を協議
「外務省のチグハグ感半端ない」自民・佐藤外交部長、ウクライナ対応を批判
産経ニュースから関連記事の表題を引用しました。
米国大統領が、トランプからバイデンに代わり、国務長官は、ポンぺオからブリンケンに代わり、総理は菅から岸田に代わりました。保守からリベラルです。
対するロシア・プーチンも中共・習も代わっていません。どちらも力を信奉する為政者です。彼らは、日米のトップがリアリストから宥和派に代わったことで外交政策を変化させています。彼らは、日米欧の足元を見ているのです。
当事者であるウクライナも、欧州も米国も本気でロシアと戦おうとは思っていません。もちろん日本も。だから足元を見られているのです。ロシアは本気でしょう、恐らく。
アメリカもNATOも戦う気はありません、恐らく。何故なら軍事的な準備を何も行っていないからです。ロシアは行っています。往年の大兵力は望むべくもありませんが、ウクライナ侵攻に必要な陸上戦力を集結させました。空軍もスタンバイをしているでしょう。
黒海艦隊の動きも活発です。極東では、我が国周辺でロシア海軍の示威行為が確認されています。準備は着々と進んでいます。
チェンバレンの宥和策はヒトラーの開戦意志を阻止することはできませんでした。ヒトラーは、最初から戦う気満々だったのです。気にしていたのは、米英です。戦う気があるのかないのか?それだけが関心事項だったのです。
今同じことをプーチンが考えています。バイデンに戦う気があるのかないのか?プーチンの最重要関心事項はそれです。そして結論は見えました。軍事的対応はしないと。
我が国にとって、ロシアよりもシナが喫緊の課題ですが、シナは米国と我が国の姿勢を注意深く見守っています。ロシアに対する米国と我が国の外交姿勢は、そのままシナに対する外交姿勢に繋がっているからです。佐藤外交部長は、明言していないだけで、同じことを考えていることでしょう。ロシアに対するシグナルは、そのままシナに対するシグナルになっているのです。ウクライナ問題は、そのまま台湾・尖閣問題に直結しているのです。
ロシアに対する宥和的な姿勢は、戦争に発展する可能性を助長していると思います。その姿勢は、全く同じことをシナに言っているということなのです。シナに譲歩するということは、将来の戦争を誘発する導火線なのです。戦う気がなければ殴られるだけです。

この写真は、2月10日に撮影しました。「笠地蔵」です。
その日、大雪の可能性が高いという天気予報に恐れをなして、会社を休んでしまった酒楽です。でも趣味のウオーキングはやりました♪するとですね、時々通るコースの道路わきに佇んでいるお地蔵さんが赤い毛糸の帽子を被っていたのです。帽子の上には、雪が降り積もっていました。
笠地蔵ですね。帽子をかぶせてあげた人の家には、お地蔵さんが訪れたのではないでしょうか。このお地蔵さんは、地域の人に大切にされているようです。先日もお婆さん数人がお地蔵さんに手を合わせているのを目にしました。
小さなお宮さんや道祖神など、日本人の素朴な信仰心を象徴するものがあちこちにあります。それを見るにつけ、ヤマトはまだまだ大丈夫なのだなと思いますね。お地蔵さんやお宮さんが見向きもされなくなり、埃に塗れ、草むしていたならば、ヤマトは遠くない将来、国を失うかもしれないと思います。
酒楽もお地蔵さんに手を合わせ、お祈りしました♪
ロシア軍撤収「確認できず」とバイデン大統領 「交渉継続は可能」
「検証可能な緊張緩和を」 米国務長官、ロシア外相に要求
岸田首相がウクライナ大統領と電話会談へ 緊張緩和や邦人保護を協議
「外務省のチグハグ感半端ない」自民・佐藤外交部長、ウクライナ対応を批判
産経ニュースから関連記事の表題を引用しました。
米国大統領が、トランプからバイデンに代わり、国務長官は、ポンぺオからブリンケンに代わり、総理は菅から岸田に代わりました。保守からリベラルです。
対するロシア・プーチンも中共・習も代わっていません。どちらも力を信奉する為政者です。彼らは、日米のトップがリアリストから宥和派に代わったことで外交政策を変化させています。彼らは、日米欧の足元を見ているのです。
当事者であるウクライナも、欧州も米国も本気でロシアと戦おうとは思っていません。もちろん日本も。だから足元を見られているのです。ロシアは本気でしょう、恐らく。
アメリカもNATOも戦う気はありません、恐らく。何故なら軍事的な準備を何も行っていないからです。ロシアは行っています。往年の大兵力は望むべくもありませんが、ウクライナ侵攻に必要な陸上戦力を集結させました。空軍もスタンバイをしているでしょう。
黒海艦隊の動きも活発です。極東では、我が国周辺でロシア海軍の示威行為が確認されています。準備は着々と進んでいます。
チェンバレンの宥和策はヒトラーの開戦意志を阻止することはできませんでした。ヒトラーは、最初から戦う気満々だったのです。気にしていたのは、米英です。戦う気があるのかないのか?それだけが関心事項だったのです。
今同じことをプーチンが考えています。バイデンに戦う気があるのかないのか?プーチンの最重要関心事項はそれです。そして結論は見えました。軍事的対応はしないと。
我が国にとって、ロシアよりもシナが喫緊の課題ですが、シナは米国と我が国の姿勢を注意深く見守っています。ロシアに対する米国と我が国の外交姿勢は、そのままシナに対する外交姿勢に繋がっているからです。佐藤外交部長は、明言していないだけで、同じことを考えていることでしょう。ロシアに対するシグナルは、そのままシナに対するシグナルになっているのです。ウクライナ問題は、そのまま台湾・尖閣問題に直結しているのです。
ロシアに対する宥和的な姿勢は、戦争に発展する可能性を助長していると思います。その姿勢は、全く同じことをシナに言っているということなのです。シナに譲歩するということは、将来の戦争を誘発する導火線なのです。戦う気がなければ殴られるだけです。

この写真は、2月10日に撮影しました。「笠地蔵」です。
その日、大雪の可能性が高いという天気予報に恐れをなして、会社を休んでしまった酒楽です。でも趣味のウオーキングはやりました♪するとですね、時々通るコースの道路わきに佇んでいるお地蔵さんが赤い毛糸の帽子を被っていたのです。帽子の上には、雪が降り積もっていました。
笠地蔵ですね。帽子をかぶせてあげた人の家には、お地蔵さんが訪れたのではないでしょうか。このお地蔵さんは、地域の人に大切にされているようです。先日もお婆さん数人がお地蔵さんに手を合わせているのを目にしました。
小さなお宮さんや道祖神など、日本人の素朴な信仰心を象徴するものがあちこちにあります。それを見るにつけ、ヤマトはまだまだ大丈夫なのだなと思いますね。お地蔵さんやお宮さんが見向きもされなくなり、埃に塗れ、草むしていたならば、ヤマトは遠くない将来、国を失うかもしれないと思います。
酒楽もお地蔵さんに手を合わせ、お祈りしました♪
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