ハリス前駐韓米大使、ウクライナ侵攻をめぐる米の対応は「中国の台湾への判断左右」2022/2/19 10:54 産経ニュース
トランプ氏、露大統領を称賛 独立承認「天才的」 2022/2/23 15:21 産経ニュース
ロシアによるクリミアの併合 Wiki
バラク・オバマ Wiki
関連記事及びWikiを引用しました。
まず元太平洋軍司令官(前駐韓米大使)ハリー・ハリス氏ですが、「ウクライナ侵攻を巡る米の対応は、中国の台湾への判断を左右する」と発言されました。
当然そうなるでしょう。ウクライナ侵攻に、米が経済制裁だけで、軍事的なプランを持たないことは明白です。プーチンは、ウクライナ親ロシア派州の独立を承認し、既成事実化するのです。
バイデンにあるのは、経済制裁という手段のみです。ただ、COCOM(対共産圏輸出統制委員会)のように大規模かつ西側を統制した強力な経済制裁なら話は別です。COCOMは、最終的にソ連を崩壊に導いた立役者なのですから。
バイデンの経済制裁案を見ると、COCOMに比肩するものではありません。プーチンの既定路線を変更させるのは無理でしょう。それは、クリミア併合を見ればわかります。
2014年、ロシアはクリミアを併合しました。このときのアメリカの大統領は、バラク・オバマです。オバマは無能でした。何もしなかったからです。今回のウクライナ危機の遠因は、米民主党の弱腰と無策があるのです。バイデンが大統領になって、プーチンは、ウクライナ侵攻計画を発動した可能性が高いと酒楽は思います。
バイデンもオバマと同じ穴の狢だからです。ウクライナの独立州を取り戻すことは困難だと思います。バイデンにその気がないからです。トランプの称賛も、言い分も当然でしょうね。トランプが2期目の大統領だったら、プーチンは、手も足も出なかった可能性が高いと思います。トランプはガンマンだからです。同じガンマンのプーチンはわかっていたのです。こいつに手を出したらやばいと。
ハリス元提督の言に戻ります。
民主党の足元を見ているのは、プーチンだけではありません。シナも見ています。その対応如何では、シナの台湾侵攻も現実味を帯びるかもしれません。我が国も対岸の火事では済まないでしょう。
問題は、アメリカ大統領が民主党バイデンだということと、我が国は、キモハマ(キシダモテギハヤシマツノの略)政権だということです。習は、キモハマの足元をじっと見ている筈です。危うし。

「日出生台にて」第4次師団訓練検閲(第20普通科連隊・神町) 陸上自衛隊HPから引用
記事とは関係ありません。写真は、日出生台演習場(大分県)での第20普通科連隊の訓練検閲の一コマです。第20普通科連隊は、山形県神町にあります。第6師団隷下です。
いわゆる転地演習ですね。かつては転地演習と言えば、北方機動特別演習という大規模な演習がありました。
これはですね、北方有事の際に、北転する部隊が毎年交代で北海道に渡って訓練することを言います。本州、四国、九州の部隊が毎年交代で北海道矢臼別演習場に行って訓練するのです。これが我が国の抑止力の一端を担っていたのです。目の前の赤い熊が上陸してこないように。
通称「北転」と言いました。今は逆ですね。北海道、本州、四国の部隊が、九州に転地演習して、抑止力を高めているのです。黄色い龍が我が国に上陸してこないように。頑張れ自衛隊!
トランプ氏、露大統領を称賛 独立承認「天才的」 2022/2/23 15:21 産経ニュース
ロシアによるクリミアの併合 Wiki
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関連記事及びWikiを引用しました。
まず元太平洋軍司令官(前駐韓米大使)ハリー・ハリス氏ですが、「ウクライナ侵攻を巡る米の対応は、中国の台湾への判断を左右する」と発言されました。
当然そうなるでしょう。ウクライナ侵攻に、米が経済制裁だけで、軍事的なプランを持たないことは明白です。プーチンは、ウクライナ親ロシア派州の独立を承認し、既成事実化するのです。
バイデンにあるのは、経済制裁という手段のみです。ただ、COCOM(対共産圏輸出統制委員会)のように大規模かつ西側を統制した強力な経済制裁なら話は別です。COCOMは、最終的にソ連を崩壊に導いた立役者なのですから。
バイデンの経済制裁案を見ると、COCOMに比肩するものではありません。プーチンの既定路線を変更させるのは無理でしょう。それは、クリミア併合を見ればわかります。
2014年、ロシアはクリミアを併合しました。このときのアメリカの大統領は、バラク・オバマです。オバマは無能でした。何もしなかったからです。今回のウクライナ危機の遠因は、米民主党の弱腰と無策があるのです。バイデンが大統領になって、プーチンは、ウクライナ侵攻計画を発動した可能性が高いと酒楽は思います。
バイデンもオバマと同じ穴の狢だからです。ウクライナの独立州を取り戻すことは困難だと思います。バイデンにその気がないからです。トランプの称賛も、言い分も当然でしょうね。トランプが2期目の大統領だったら、プーチンは、手も足も出なかった可能性が高いと思います。トランプはガンマンだからです。同じガンマンのプーチンはわかっていたのです。こいつに手を出したらやばいと。
ハリス元提督の言に戻ります。
民主党の足元を見ているのは、プーチンだけではありません。シナも見ています。その対応如何では、シナの台湾侵攻も現実味を帯びるかもしれません。我が国も対岸の火事では済まないでしょう。
問題は、アメリカ大統領が民主党バイデンだということと、我が国は、キモハマ(キシダモテギハヤシマツノの略)政権だということです。習は、キモハマの足元をじっと見ている筈です。危うし。

「日出生台にて」第4次師団訓練検閲(第20普通科連隊・神町) 陸上自衛隊HPから引用
記事とは関係ありません。写真は、日出生台演習場(大分県)での第20普通科連隊の訓練検閲の一コマです。第20普通科連隊は、山形県神町にあります。第6師団隷下です。
いわゆる転地演習ですね。かつては転地演習と言えば、北方機動特別演習という大規模な演習がありました。
これはですね、北方有事の際に、北転する部隊が毎年交代で北海道に渡って訓練することを言います。本州、四国、九州の部隊が毎年交代で北海道矢臼別演習場に行って訓練するのです。これが我が国の抑止力の一端を担っていたのです。目の前の赤い熊が上陸してこないように。
通称「北転」と言いました。今は逆ですね。北海道、本州、四国の部隊が、九州に転地演習して、抑止力を高めているのです。黄色い龍が我が国に上陸してこないように。頑張れ自衛隊!
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