米、露に追加制裁を発表 バイデン氏、プーチン氏を「のけ者にする」2022/2/25 05:33 産経ニュース
米軍、欧州へ7000人増派 ロシア空爆は160発以上 2022/2/25 09:04 産経ニュース
バイデンがよぼよぼ爺さんで、プーチンになめられたのか、それとも民主党の体質なのでしょうか。
でもキューバ危機を強面(こわもて)外交で乗り切ったのは、民主党のケネディでした。だから民主党の大統領は全て弱腰、平和主義者、人権主義者だという訳でもないと思います。
そういう傾向は強いですけど。ケネディ以後で見るべき民主党大統領と言えば、クリントンでしょうか。クリントンは、ゴシップに塗れた大統領でしたが、政治はけっこう現実的でした。
特にイラクに対しては、飛行禁止空域を設け、違反すれば、直ちに軍事的制裁を加えていました。そして、イラクに深入りはしませんでした。そこは、前任のブッシュ(シニア)と同じ現実路線です。

むしろ、ブッシュ(ジュニア)の方が、中東に深入りし、イラクやアフガンで国力を疲弊させてしまいました。イラク戦争は、表面上は勇ましかったですが、米国の国益に資することができたのかと言えば、疑問符が付くでしょう。イラクやアフガンから撤退するまで、約20年と、兵士の犠牲、国庫からの多額の出費を強いられ、米国は国力をすり減らしたのです。
民主党だからとか、共和党だからという色眼鏡で見ると間違うと思います。ただし、オバマとバイデンは同じです。平和主義、人権主義、無策です。対中国政策だけはまともですが。
それだけは救いです。何故ならば、対中国政策とは、ヘゲモニーの争い、つまり覇権を巡る戦いだからです。ロシアはそうではありません。所詮、ヨーロッパの田舎者です。ロシアには、かつてのような覇権に挑戦するだけの国力はもはやありません。
そういう意味では、バイデンの戦略は真っ当です。ここで、ロシアとの戦いに真正面から取り組めば、中国に足元を掬われるのは日を見るより明らかだかです。
弱腰バイデンは、プーチンの敵ではなかったということです。トランプならと言及したのは、トランプなら、そうなる前に、手を打ったのではないかと思うからです。外交で戦争を抑止しようとするなら、軍事的な裏付けは必須です。バイデンはそれを怠り、口先介入をしたので、プーチンに見透かされたのです。
現在の対応を見ても、プーチンの攻撃をやめさせることはできないでしょう。力には力で対抗するしかないのに、力を行使しようとする意志さえ見せなければ、プーチンは、思うが儘にウクライナを蹂躙するでしょう。
バイデンの口先介入は、米国の外交を著しく傷つけました。こんな事態になるなら、口先介入などしなければよかったのです。これから先、バイデンの発言は、独裁者からも、同盟国からも信頼されないかもしれません。それは、我が国にとっても、悪夢でしかありません。
外交には、力の裏付けがなければ、絵に描いた餅となり、相手に見透かされ、相手にしてもらえません。池田隼人がトランジスタのセールスマンと言われたとき、「日本に軍事力の裏付けがあれば、私の発言はもっと威厳をもって受け入れられたと思う」という発言は、当を得ています。力による外交、砲艦外交は、今も昔も変わらない真実なのです。
では我が国はどうでしょう?当然の疑問ですね。キモハマ政権を見ると、悲観的な見方しかありませんね。残念です。自民党保守派は何をしている?国をつぶす気か?
湾岸戦争が始まった時の映像も同じような感じでしたね。場所はバグダッドでしたが。フセインの狼狽えた顔が目に浮かぶようでした。湾岸戦争は、第2次大戦型戦争の集大成でしたね。ベトナムで一敗地に塗れた米国は、湾岸戦争の勝利で栄光を取り戻したのです。
100時間でイラクを完膚なきまでに破り、戦争を終結させたブッシュチームは歴史に名を残しました。そのままイラクに進攻しなかったことで、ブッシュ(シニア)は、弱虫ブッシュと後に批判されました。ブッシュ(ジュニア)が不朽の自由作戦で、イラクを亡ぼしたのは、おやじの雪辱も頭にあったからだと酒楽は思います。
でも、シニアの考えは違ったと思いますよ。アフガンで手痛い敗北を喫したソ連を見ていたシニアは、イラクに進攻することのリスクを十分承知していたということです。ジュニアはそこまで考えが至らなかったのだと思います。結果は、見ての通り、米国にとって禍根を残すことになりました。
バイデンに残された道は、同盟国を糾合して、COCOMを復活させることです。中国も対象国に含めて。従わない国は、ドル決済圏から追放すると脅せばいいのです。レーガンなんて、もっと凄いことを平気でやっていましたからね。カダフィは、レーガンに殺されそうになって、核を放棄し、後に国民に殺されることになったのです。同じようにやればいいのです。
言い過ぎましたね♪忘れてください。よい週末をo(^▽^)o
米軍、欧州へ7000人増派 ロシア空爆は160発以上 2022/2/25 09:04 産経ニュース
バイデンがよぼよぼ爺さんで、プーチンになめられたのか、それとも民主党の体質なのでしょうか。
でもキューバ危機を強面(こわもて)外交で乗り切ったのは、民主党のケネディでした。だから民主党の大統領は全て弱腰、平和主義者、人権主義者だという訳でもないと思います。
そういう傾向は強いですけど。ケネディ以後で見るべき民主党大統領と言えば、クリントンでしょうか。クリントンは、ゴシップに塗れた大統領でしたが、政治はけっこう現実的でした。
特にイラクに対しては、飛行禁止空域を設け、違反すれば、直ちに軍事的制裁を加えていました。そして、イラクに深入りはしませんでした。そこは、前任のブッシュ(シニア)と同じ現実路線です。

むしろ、ブッシュ(ジュニア)の方が、中東に深入りし、イラクやアフガンで国力を疲弊させてしまいました。イラク戦争は、表面上は勇ましかったですが、米国の国益に資することができたのかと言えば、疑問符が付くでしょう。イラクやアフガンから撤退するまで、約20年と、兵士の犠牲、国庫からの多額の出費を強いられ、米国は国力をすり減らしたのです。
民主党だからとか、共和党だからという色眼鏡で見ると間違うと思います。ただし、オバマとバイデンは同じです。平和主義、人権主義、無策です。対中国政策だけはまともですが。
それだけは救いです。何故ならば、対中国政策とは、ヘゲモニーの争い、つまり覇権を巡る戦いだからです。ロシアはそうではありません。所詮、ヨーロッパの田舎者です。ロシアには、かつてのような覇権に挑戦するだけの国力はもはやありません。
そういう意味では、バイデンの戦略は真っ当です。ここで、ロシアとの戦いに真正面から取り組めば、中国に足元を掬われるのは日を見るより明らかだかです。
弱腰バイデンは、プーチンの敵ではなかったということです。トランプならと言及したのは、トランプなら、そうなる前に、手を打ったのではないかと思うからです。外交で戦争を抑止しようとするなら、軍事的な裏付けは必須です。バイデンはそれを怠り、口先介入をしたので、プーチンに見透かされたのです。
現在の対応を見ても、プーチンの攻撃をやめさせることはできないでしょう。力には力で対抗するしかないのに、力を行使しようとする意志さえ見せなければ、プーチンは、思うが儘にウクライナを蹂躙するでしょう。
バイデンの口先介入は、米国の外交を著しく傷つけました。こんな事態になるなら、口先介入などしなければよかったのです。これから先、バイデンの発言は、独裁者からも、同盟国からも信頼されないかもしれません。それは、我が国にとっても、悪夢でしかありません。
外交には、力の裏付けがなければ、絵に描いた餅となり、相手に見透かされ、相手にしてもらえません。池田隼人がトランジスタのセールスマンと言われたとき、「日本に軍事力の裏付けがあれば、私の発言はもっと威厳をもって受け入れられたと思う」という発言は、当を得ています。力による外交、砲艦外交は、今も昔も変わらない真実なのです。
では我が国はどうでしょう?当然の疑問ですね。キモハマ政権を見ると、悲観的な見方しかありませんね。残念です。自民党保守派は何をしている?国をつぶす気か?
湾岸戦争が始まった時の映像も同じような感じでしたね。場所はバグダッドでしたが。フセインの狼狽えた顔が目に浮かぶようでした。湾岸戦争は、第2次大戦型戦争の集大成でしたね。ベトナムで一敗地に塗れた米国は、湾岸戦争の勝利で栄光を取り戻したのです。
100時間でイラクを完膚なきまでに破り、戦争を終結させたブッシュチームは歴史に名を残しました。そのままイラクに進攻しなかったことで、ブッシュ(シニア)は、弱虫ブッシュと後に批判されました。ブッシュ(ジュニア)が不朽の自由作戦で、イラクを亡ぼしたのは、おやじの雪辱も頭にあったからだと酒楽は思います。
でも、シニアの考えは違ったと思いますよ。アフガンで手痛い敗北を喫したソ連を見ていたシニアは、イラクに進攻することのリスクを十分承知していたということです。ジュニアはそこまで考えが至らなかったのだと思います。結果は、見ての通り、米国にとって禍根を残すことになりました。
バイデンに残された道は、同盟国を糾合して、COCOMを復活させることです。中国も対象国に含めて。従わない国は、ドル決済圏から追放すると脅せばいいのです。レーガンなんて、もっと凄いことを平気でやっていましたからね。カダフィは、レーガンに殺されそうになって、核を放棄し、後に国民に殺されることになったのです。同じようにやればいいのです。
言い過ぎましたね♪忘れてください。よい週末をo(^▽^)o
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