韓国が二の足を踏む間に…ポンペオ長官、来月日本でクアッド会議
9/25(金) 7:31配信 朝鮮日報日本語版
米国務省のポンペオ長官が来月初めに来韓した直後に日本を訪問し、日本、オーストラリア、インドと共に「4カ国安保対話(クアッド)」の会議を開催することが24日までに分かった。自由民主主義などを主要な価値として共有するアジアの主要国と米国との協議体「クアッド」は、この会議で中国に対抗する同盟連帯を強化し、対応戦略について協議を行うとみられる。
韓国が抜けた状態で、米国が対中戦線参加国との同盟関係を固める場面が日本で演出される形だ。外交関係者の間では「韓国が米中の間で留保的な立場にこだわる間に、主要な多国間協議体の一員から外れてしまった」「このままでは米国の同盟国の中で仲間外れの立場に転落するのではないか」など懸念の声が出ている。
そもそも前提が間違っている。「韓国が抜けた状態」ではない。最初からクアッドに入っていいないので安心するがいい。「仲間外れにされる」のでもない。最初から仲間ではないのだ。今から外されるわけではない、最初から入ってないから安心するがいい。つまり、転落する危険もない。
ポンペオ長官は来月7日ごろ、1泊2日の日程で来韓するが、その際にも中国に対する圧迫メッセージを公開の席で出すと予想されている。ポンペオ長官は韓国側のカウンターパートとなる康京和(カン・ギョンファ)外交部(省に相当)長官と会談し、ファーウェイ排除、経済繁栄ネットワーク(EPN)への参加など、反中政策への積極的な協力を求めるとみられる。米国による対中圧力政策が引き続き強化される中、韓国にこれらへの支持と参加を求める要請が一層強まっているのだ。ある外交筋によると、米国は「クアッド」に韓国などを含める「クアッド・プラス体制」を構想しているという。これに先立ち中国は先月末、楊潔チ・中国共産党外交担当政治局委員を韓国に派遣し、「米国の側に立つな」とのメッセージを間接的に伝えた。
クアッドプラスは、あくまでも将来構想であり、かつ、付随的な構想だ。まず、クアッド成立をアメリカは急いでいる。そしてまだ成立していない。インドの動向がまだ不安定だからだ。インドは、中印国境紛争がどういった形で終息するかによって、クアッド参加の是非を検討しているようだ。中印の紛争がエスカレートするようなら、クアッドに積極的に参加するに違いない。逆に、中国とインドが妥協点に達し、紛争が落ち着きを取り戻せば、クアッド参加を急がないだろう。基本、非同盟主義が原則のインドなのだ。
アメリカは、とりあえず、韓国に対し、中国側に立たないように釘を刺すということだろう。中国も同じだ。アメリカ側に立つな、中国側に立てと攻勢をかけている。
米国の圧力にもかかわらず、韓国政府は「安全保障は米国、経済は中国」という基本政策を打ち出し、あいまいな立場を取り続けている。ある外交官幹部OBは「政府は先月の韓米日国防相会議にも納得し難い理由で参加しないなど、米日と徐々に距離を取ろうとしている」「これに対して中国、北朝鮮、ロシアは連帯を強化している」と指摘した。
アメリカはそもそも韓国を信用していない。米韓同盟は、最後まで機能しないだろう。いつまでも旗幟を明らかにしない者に待っている運命は、どちらの側からも信用されず、敵に認定されるということだ。韓国の運命は、米中、いずれからも信用されず、同盟関係は最悪解消され、無同盟の海に漂うのだ。それは死を意味する。
だから、旗幟を鮮明にせよと、ずっと言い続けているのだ。腹を括れ。最後の最後にくっついてくる者に、分け前はなく、あるのは軽蔑と不遇だ。山之内一豊のように、旗幟を鮮明にするのだ!だから、いろいろあったにせよ、土佐藩、山之内家は幕末まで続いたのだ。しかも、官軍側につき、維新後も勝ち組に属した。それくらいやらないと生き残れぬぞ。間違っても、小早川秀秋になってはならない。洞ヶ峠は、滅亡への道なのだ。
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米国務省のポンペオ長官が来月初めに来韓した直後に日本を訪問し、日本、オーストラリア、インドと共に「4カ国安保対話(クアッド)」の会議を開催することが24日までに分かった。自由民主主義などを主要な価値として共有するアジアの主要国と米国との協議体「クアッド」は、この会議で中国に対抗する同盟連帯を強化し、対応戦略について協議を行うとみられる。
韓国が抜けた状態で、米国が対中戦線参加国との同盟関係を固める場面が日本で演出される形だ。外交関係者の間では「韓国が米中の間で留保的な立場にこだわる間に、主要な多国間協議体の一員から外れてしまった」「このままでは米国の同盟国の中で仲間外れの立場に転落するのではないか」など懸念の声が出ている。
そもそも前提が間違っている。「韓国が抜けた状態」ではない。最初からクアッドに入っていいないので安心するがいい。「仲間外れにされる」のでもない。最初から仲間ではないのだ。今から外されるわけではない、最初から入ってないから安心するがいい。つまり、転落する危険もない。
ポンペオ長官は来月7日ごろ、1泊2日の日程で来韓するが、その際にも中国に対する圧迫メッセージを公開の席で出すと予想されている。ポンペオ長官は韓国側のカウンターパートとなる康京和(カン・ギョンファ)外交部(省に相当)長官と会談し、ファーウェイ排除、経済繁栄ネットワーク(EPN)への参加など、反中政策への積極的な協力を求めるとみられる。米国による対中圧力政策が引き続き強化される中、韓国にこれらへの支持と参加を求める要請が一層強まっているのだ。ある外交筋によると、米国は「クアッド」に韓国などを含める「クアッド・プラス体制」を構想しているという。これに先立ち中国は先月末、楊潔チ・中国共産党外交担当政治局委員を韓国に派遣し、「米国の側に立つな」とのメッセージを間接的に伝えた。
クアッドプラスは、あくまでも将来構想であり、かつ、付随的な構想だ。まず、クアッド成立をアメリカは急いでいる。そしてまだ成立していない。インドの動向がまだ不安定だからだ。インドは、中印国境紛争がどういった形で終息するかによって、クアッド参加の是非を検討しているようだ。中印の紛争がエスカレートするようなら、クアッドに積極的に参加するに違いない。逆に、中国とインドが妥協点に達し、紛争が落ち着きを取り戻せば、クアッド参加を急がないだろう。基本、非同盟主義が原則のインドなのだ。
アメリカは、とりあえず、韓国に対し、中国側に立たないように釘を刺すということだろう。中国も同じだ。アメリカ側に立つな、中国側に立てと攻勢をかけている。
米国の圧力にもかかわらず、韓国政府は「安全保障は米国、経済は中国」という基本政策を打ち出し、あいまいな立場を取り続けている。ある外交官幹部OBは「政府は先月の韓米日国防相会議にも納得し難い理由で参加しないなど、米日と徐々に距離を取ろうとしている」「これに対して中国、北朝鮮、ロシアは連帯を強化している」と指摘した。
アメリカはそもそも韓国を信用していない。米韓同盟は、最後まで機能しないだろう。いつまでも旗幟を明らかにしない者に待っている運命は、どちらの側からも信用されず、敵に認定されるということだ。韓国の運命は、米中、いずれからも信用されず、同盟関係は最悪解消され、無同盟の海に漂うのだ。それは死を意味する。
だから、旗幟を鮮明にせよと、ずっと言い続けているのだ。腹を括れ。最後の最後にくっついてくる者に、分け前はなく、あるのは軽蔑と不遇だ。山之内一豊のように、旗幟を鮮明にするのだ!だから、いろいろあったにせよ、土佐藩、山之内家は幕末まで続いたのだ。しかも、官軍側につき、維新後も勝ち組に属した。それくらいやらないと生き残れぬぞ。間違っても、小早川秀秋になってはならない。洞ヶ峠は、滅亡への道なのだ。
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