本日二件目の記事です。
「風を読む」 日本を危うくする似非平和主義 論説副委員長・榊原智 2022/3/8 10:00 産経ニュース
https://www.sankei.com/article/20220308-OCTABHRMP5MMJLTTONWLU7TZCA/
欧米諸国はウクライナへ対戦車ミサイル、地対空ミサイルなどの武器を供与している。トルコが輸出した軍事ドローンはロシア軍の装甲車両を破壊している。
日本は防弾チョッキや防寒服をウクライナに供与する。殺傷力のある装備品を輸出しない「防衛装備移転三原則」があるためだ。以前の日本と比べれば今回の供与は進歩だが本当は十分ではない。
もしも欧米諸国が日本と同様の態度をとれば、ウクライナは侵略者に抗戦する術(すべ)を持ちえない。一定の力がなければ侵略者との停戦交渉すらできなくなる。
風を読む、と言うコラムからの引用です。
ここには、国家の安全保障に関する極めて重要なことが書かれています。
慧眼の読者諸兄の皆様は、表題を見ただけで、酒楽の言わんとしていることをご理解していただけただろうと思います。
このコラムには、それ以外にも重要なことが書かれているのですが、趣旨がぼけるので、別の機会に論評したいと思います。
「防衛装備移転三原則」ができて、我が国も国益に資する防衛装備の移転ができる、と思っていました。でも実態はそうではないようです。先般、アフガンを巡って、本邦への協力者を退避させようと、自衛隊の航空機がアフガンに入りました。でも、法的制約で、彼らをアフガンから自衛隊機で、退避させることはかないませんでした。残念です、

これと同じことが、「防衛装備移転三原則」にも当てはまるようです。ポジティブリストで出来上がっている法律は、極めて限定的な運用しかできないのですね。これでは、国益を毀損するばかりです。
ウクライナが求めているのは、武器なのです。ヘルメットを供与すると表明したドイツは、ウクライナから失望されました。そして、世界の失笑を買いました。日本はそれ以下でしょう。ドイツは、ウクライナの抵抗を見て、対戦車ミサイルの供与を決定し、軍事費をGDP比2%まで増やすとも表明しています。
ヘルメットも防弾チョッキも大して変わりません。世界の嘲笑を買うでしょう。
それもこれも、政治が責任を取りたくないからです。自民党は、装備を移転して、矢面に立つのを嫌ったのです。それは日本国民に対して、責任を放棄したのと同じです。
世界に恥をさらし、弱腰と非難され、中朝露からは、足元を見られて、侮られるでしょう。これがわがニッポンの現状なのです。
情けは人の為ならず、なのです。他人を助ける者は、自分も助けられるのです。他人を助けない者を助ける人はいないでしょう。そういうことです。
ウクライナを助けようとしないニッポン人は、いずれ世界の孤児となるでしょう。それが野党とその後ろに隠れている勢力の思惑なのです。そんなんでいいわけないでしょ?皆様、そう思いませんか。
先日健康診断を受けて、結果が届きました。恐る恐る開封して、見ました。特に問題なし♪
なのですが、今年から健康保険は個人でやっているので、協会けんぽの継続会員になったのです。で協会けんぽが紹介する健康診断を受けたのですが、会社が提供してくれていた健康診断と比べると、“しょぼい”のですよ。
会社のは、人間ドックだったんですね。酒楽が今回受けたのは、健康診断です。違いがこんなに大きかったのは驚きでした。特に胃カメラがなかったのが大きかったですね。
で、来年からは、隔年で人間ドックにしようかなと考えています。料金は当然高いんですけど。命には代えられませんからね。でも、まあ特に問題となる結果がなかったので無罪放免ですヽ(´∀`)ノおいしいお酒でも・・・ダメー!ミ☆⌒ヽ(*゚ロ゚)ノ
「風を読む」 日本を危うくする似非平和主義 論説副委員長・榊原智 2022/3/8 10:00 産経ニュース
https://www.sankei.com/article/20220308-OCTABHRMP5MMJLTTONWLU7TZCA/
欧米諸国はウクライナへ対戦車ミサイル、地対空ミサイルなどの武器を供与している。トルコが輸出した軍事ドローンはロシア軍の装甲車両を破壊している。
日本は防弾チョッキや防寒服をウクライナに供与する。殺傷力のある装備品を輸出しない「防衛装備移転三原則」があるためだ。以前の日本と比べれば今回の供与は進歩だが本当は十分ではない。
もしも欧米諸国が日本と同様の態度をとれば、ウクライナは侵略者に抗戦する術(すべ)を持ちえない。一定の力がなければ侵略者との停戦交渉すらできなくなる。
風を読む、と言うコラムからの引用です。
ここには、国家の安全保障に関する極めて重要なことが書かれています。
慧眼の読者諸兄の皆様は、表題を見ただけで、酒楽の言わんとしていることをご理解していただけただろうと思います。
このコラムには、それ以外にも重要なことが書かれているのですが、趣旨がぼけるので、別の機会に論評したいと思います。
「防衛装備移転三原則」ができて、我が国も国益に資する防衛装備の移転ができる、と思っていました。でも実態はそうではないようです。先般、アフガンを巡って、本邦への協力者を退避させようと、自衛隊の航空機がアフガンに入りました。でも、法的制約で、彼らをアフガンから自衛隊機で、退避させることはかないませんでした。残念です、

これと同じことが、「防衛装備移転三原則」にも当てはまるようです。ポジティブリストで出来上がっている法律は、極めて限定的な運用しかできないのですね。これでは、国益を毀損するばかりです。
ウクライナが求めているのは、武器なのです。ヘルメットを供与すると表明したドイツは、ウクライナから失望されました。そして、世界の失笑を買いました。日本はそれ以下でしょう。ドイツは、ウクライナの抵抗を見て、対戦車ミサイルの供与を決定し、軍事費をGDP比2%まで増やすとも表明しています。
ヘルメットも防弾チョッキも大して変わりません。世界の嘲笑を買うでしょう。
それもこれも、政治が責任を取りたくないからです。自民党は、装備を移転して、矢面に立つのを嫌ったのです。それは日本国民に対して、責任を放棄したのと同じです。
世界に恥をさらし、弱腰と非難され、中朝露からは、足元を見られて、侮られるでしょう。これがわがニッポンの現状なのです。
情けは人の為ならず、なのです。他人を助ける者は、自分も助けられるのです。他人を助けない者を助ける人はいないでしょう。そういうことです。
ウクライナを助けようとしないニッポン人は、いずれ世界の孤児となるでしょう。それが野党とその後ろに隠れている勢力の思惑なのです。そんなんでいいわけないでしょ?皆様、そう思いませんか。
先日健康診断を受けて、結果が届きました。恐る恐る開封して、見ました。特に問題なし♪
なのですが、今年から健康保険は個人でやっているので、協会けんぽの継続会員になったのです。で協会けんぽが紹介する健康診断を受けたのですが、会社が提供してくれていた健康診断と比べると、“しょぼい”のですよ。
会社のは、人間ドックだったんですね。酒楽が今回受けたのは、健康診断です。違いがこんなに大きかったのは驚きでした。特に胃カメラがなかったのが大きかったですね。
で、来年からは、隔年で人間ドックにしようかなと考えています。料金は当然高いんですけど。命には代えられませんからね。でも、まあ特に問題となる結果がなかったので無罪放免ですヽ(´∀`)ノおいしいお酒でも・・・ダメー!ミ☆⌒ヽ(*゚ロ゚)ノ
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