アジアが新たな抜け穴?「コンテナ船の航行禁止を」自民外交部会長が訴え8日 20時26分 TBSニュース
日本外交は「言わざる、動かざる」自民・佐藤外交部長が批判 2022/3/15 14:17 産経
最初の記事は、ウラジオストックへの海運は何も規制されていないので、ロシアへの物流の抜け道になっていると、隊長が批判しているということです。
これについては、酒楽には今のところ、裏付けとなる情報を持ち合わせていないので、コメントは致しません。
二つ目の記事で、隊長が主張している内容には同意します。キエフについては、一部メディアが既に先行して「キーウ」という名称を採用していますね。いいことだと思います。
最恵国待遇については、我が国も追随すべきだと思いますが、米国から事前にすり合わせはこなかったのでしょうか?酒楽としては、そちらの方が気になります。
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G7首脳、ロシアを「孤立させる」 最恵国待遇撤廃へ共同声明 3月12日 12時22分 朝日
EU、対露制裁で追加制裁 最恵国待遇剝奪 高級品を禁輸 米国と歩調合せる2022/3/12 08:05 産経
朝日と産経の記事によれば、G7が結束して最恵国待遇を撤廃するとしています。何故日本はいまだに撤廃するともしないともいわないのでしょうか?
単純に意思決定と手続きが遅れているのか、あるいは欧米から事前の調整がなかったので慌てふためいているのか、どちらかでしょう。
どちらも致命的ですね。前者なら、外務省は制度疲労を起こしていて、何の役にも立たない無能な省だということになります。
後者なら、もっと深刻で、欧米、特に米国が岸田、林両大臣を信用していないので、相手にしてもらってないということになります。そのへんについて、メディアは何も触れていないのが、ますます疑わしいことです。何故なら社会主義岸田政権は、メディアとなれ合いの間柄でしょ?岸田政権と相性がいいメディアは、岸田政権の問題点を敢えて報道しようとしていないのではないかと酒楽は疑っているのです。
いずれにしても、佐藤隊長の指摘の通り、我が国の外交は、ひと汽車遅れてます。このままだとG7から追い出されますよ。さっさと林外務大臣だけでも交代させてください。隊長と。
隊長はですね、いい男です。自衛官にしては珍しくバランスもとれていて、判断力は抜群です。
彼が、イラクで活躍したことはつとに有名ですが、あの働かないことで有名なアラブ人が、日本の駐屯地では、昼間、働いたと当時の他国軍人は驚いていました。それはですね、欧米と違い、日本の自衛官は、彼らに働かせただけではなく、彼らと一緒になって、汗水流して作業を行ったからなのです。他国は、契約なのだから彼らが働くのは当たり前だと思い、自分たちは決して彼らとともに働こうとはしませんでした。この差が、現地イラク人の働く意欲を左右したのです。
サマワの日本駐屯地が危険にさらされたとき、現地イラクの部族長は、日本の駐屯地を護るため、普段見かけない怪しい人物を駐屯地に近づけないように協力しました。それは、佐藤隊長が、現地の部族長一人一人と会い、話を聞き、相互に理解しようと努力した賜物なのです。これは、日本人の属性でもありますが、佐藤隊長の人格、現地文化に対する深い理解があったからできたことなのです。もはや伝説的になったイラク派遣部隊は、こういう派遣部隊長、隊員の努力の賜物だったのです。
働かない外務省が、隊長の批判を浴びるのは当然でしょう。
日本外交は「言わざる、動かざる」自民・佐藤外交部長が批判 2022/3/15 14:17 産経
最初の記事は、ウラジオストックへの海運は何も規制されていないので、ロシアへの物流の抜け道になっていると、隊長が批判しているということです。
これについては、酒楽には今のところ、裏付けとなる情報を持ち合わせていないので、コメントは致しません。
二つ目の記事で、隊長が主張している内容には同意します。キエフについては、一部メディアが既に先行して「キーウ」という名称を採用していますね。いいことだと思います。
最恵国待遇については、我が国も追随すべきだと思いますが、米国から事前にすり合わせはこなかったのでしょうか?酒楽としては、そちらの方が気になります。
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G7首脳、ロシアを「孤立させる」 最恵国待遇撤廃へ共同声明 3月12日 12時22分 朝日
EU、対露制裁で追加制裁 最恵国待遇剝奪 高級品を禁輸 米国と歩調合せる2022/3/12 08:05 産経
朝日と産経の記事によれば、G7が結束して最恵国待遇を撤廃するとしています。何故日本はいまだに撤廃するともしないともいわないのでしょうか?
単純に意思決定と手続きが遅れているのか、あるいは欧米から事前の調整がなかったので慌てふためいているのか、どちらかでしょう。
どちらも致命的ですね。前者なら、外務省は制度疲労を起こしていて、何の役にも立たない無能な省だということになります。
後者なら、もっと深刻で、欧米、特に米国が岸田、林両大臣を信用していないので、相手にしてもらってないということになります。そのへんについて、メディアは何も触れていないのが、ますます疑わしいことです。何故なら社会主義岸田政権は、メディアとなれ合いの間柄でしょ?岸田政権と相性がいいメディアは、岸田政権の問題点を敢えて報道しようとしていないのではないかと酒楽は疑っているのです。
いずれにしても、佐藤隊長の指摘の通り、我が国の外交は、ひと汽車遅れてます。このままだとG7から追い出されますよ。さっさと林外務大臣だけでも交代させてください。隊長と。
隊長はですね、いい男です。自衛官にしては珍しくバランスもとれていて、判断力は抜群です。
彼が、イラクで活躍したことはつとに有名ですが、あの働かないことで有名なアラブ人が、日本の駐屯地では、昼間、働いたと当時の他国軍人は驚いていました。それはですね、欧米と違い、日本の自衛官は、彼らに働かせただけではなく、彼らと一緒になって、汗水流して作業を行ったからなのです。他国は、契約なのだから彼らが働くのは当たり前だと思い、自分たちは決して彼らとともに働こうとはしませんでした。この差が、現地イラク人の働く意欲を左右したのです。
サマワの日本駐屯地が危険にさらされたとき、現地イラクの部族長は、日本の駐屯地を護るため、普段見かけない怪しい人物を駐屯地に近づけないように協力しました。それは、佐藤隊長が、現地の部族長一人一人と会い、話を聞き、相互に理解しようと努力した賜物なのです。これは、日本人の属性でもありますが、佐藤隊長の人格、現地文化に対する深い理解があったからできたことなのです。もはや伝説的になったイラク派遣部隊は、こういう派遣部隊長、隊員の努力の賜物だったのです。
働かない外務省が、隊長の批判を浴びるのは当然でしょう。
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