首相「極めて不当」 日露平和条約交渉中断 2022/3/22 09:49 産経
首相は日露交渉に関して「北方領土問題を解決し、平和条約を締結するという基本的な立場は変わっていない」と説明した。令和4年度予算案に盛り込んだロシアとの経済協力に関連する予算について、修正しない考えを重ねて示した。
産経の記事の後半部分を引用しました。総理大臣の答弁は噴飯物だと酒楽は思います。
何度か言及していますが、北方領土は、日本固有の領土だと言うのが日本政府の公式の立場です。それが解決されていないので、日露間に平和条約はありません。
岸田総理は、北方領土問題を解決し、と述べられています。つまり、日本とロシアには、領土問題があるのであり、ロシアが不当に占領している状態です。
何を当たり前のことをとおっしゃられる方が大半だと思います。ですが、この事実が重要なのです。何故ならば、我が国の領土を不当に占領しているロシアは、我が国にとって、いったい何なのだ?ということを誰も語っていないからです。
我が国の領土を不当に占領している国は、我が国にとって何なのか?普通はこれを「敵」と言います。
皆様、ドキッとされた方が多いと思いますが、事実は正確に認識する必要があると酒楽は思うものです。そうでないと、正確に対処することができないからです。
もう一度申しましょう。ロシアは日本の敵です。これが事実です。何故なら、わが国固有の領土を不当に占領しているからです。これを敵と言わないならば、何と言うのでしょうか?
物事に適切に対処するためには、現実を正確に認識することが重要なのです。まあこんなことは酒楽に言われなくとも賢明なる読者諸兄の皆様は重々承知為されていると思いますが。
さて、「令和4年度予算案に盛り込んだロシアとの経済協力に関連する予算について、修正しない」と岸田総理は発言されています。
この発言をおかしいと酒楽は思うのですが如何でしょう。さきほどロシアは敵だと酒楽は言いました。その敵と経済協力すると岸田総理は発言しているわけです。
敵と協力する?おかしいですよね、この発言は。岸田総理は、ロシアと協力するとおっしゃられているのです。ロシアと協力すると。
確認のためにもう一度言いましょう。ロシアと協力する、と岸田総理は発言されています。
ゼレンスキー氏は、この発言を聞いても信じないでしょう。そんなことがある筈がないと。当然ですよね、ロシアは敵なのですから。
日本政府のおかしさがこれでご理解いただけたでしょうか。先日、同盟国アメリカ合衆国の大統領バイデン氏は、中国に対し、ロシアを支援するなと警告を与えました。次に、我が国に警告が与えられたとしても酒楽は驚かないでしょう。
不思議の国ニッポンですな。これほどオカシナ国を酒楽は知りません。そもそも平和条約を結ぼうと言うのがおかしいのです。領土を奪った国と平和条約を結べるはずがないではありませんか。あるとすれば、北方領土の返還後、国境線確定条約を結ぶ必要があるでしょう。それは必要だと思います。
ですが、平和条約など結ぶ必要などありません。何故なら、かの国は、約束破りの常習犯だからです。条約を結んでも破られるだけ無駄です。それは、半島も同じですが(笑)
不当に領土を奪っている敵と協力しようとする国がこの世に存在するのです。驚き以外の何物でもありませんね。

これを書いている火曜日は、一日雪混じりの天気でした。静かです。でも天気が良くないので、ウオーキングはできません。ウオーキングが趣味の酒楽としては、欲求不満です。
でもこういう時に仕事に行く必要がない幸せを喜ぶべきなのでしょうね。ええその通りです。冷たい雪の中、誰も仕事に行きたいとは思いませんよね。暖かい部屋の中で、ぬくぬくとした炬燵に入っている酒楽は、幸せです。
愚痴を言ってはいけません。怒られます。せめて、おかしいことをおかしいと言いたいのです。現役で働いている方々は、言いたくともいえないと思うからです。日本の総理大臣がおかしなことを言っても誰も指摘しないと言うのは危険です。
全員一致の決議は、これを認めないと言うのがユダヤ人の掟です。それは、全員が間違っている可能性があるからです。一人でも反対の意見がある場合はいいのです。でも全員が間違っている可能性を考える民族は、ユダヤ人くらいだろうと思います。それだけユダヤ民族は、艱難辛苦を耐え忍んで生きてきたのでしょうね。
ユダヤ人の父親は、息子に「ここに金貨を埋めておく、母親には内緒だぞ」といって庭の土の中に金貨を埋めます。母、つまり妻に言わないのは、秘密を守るためと、秘密を知った妻が脅される危険を防止するために言わないのです。
そして、高価な指輪を身に着けるのは、身の危険を感じた時に、指輪を投げて「それはダイヤだ」と叫べば、強盗は指輪に気を取られ、自分は逃げることは可能だからです。
でもこういう家族をも信用しないような、金だけがすべてのようなユダヤ人は、欧州では嫌われ、差別されたのです。ユダヤ人は、身を護るため、ますますユダヤ人になるのです。
こういうのは極端な例えですが、海に囲まれ、身の危険を感ずることが少なかった日本人はなかなかできる芸当ではありません。でも我が国は、プレーヤーなのです。いやでも現実に向き合わなければ生きていけない世界に住んでいるのです。
老人予備軍は、炬燵に入って、世の人々に警句を発するのが役目なのだと自分に言い聞かせるこの頃です。
ご清聴ありがとうございました。
首相は日露交渉に関して「北方領土問題を解決し、平和条約を締結するという基本的な立場は変わっていない」と説明した。令和4年度予算案に盛り込んだロシアとの経済協力に関連する予算について、修正しない考えを重ねて示した。
産経の記事の後半部分を引用しました。総理大臣の答弁は噴飯物だと酒楽は思います。
何度か言及していますが、北方領土は、日本固有の領土だと言うのが日本政府の公式の立場です。それが解決されていないので、日露間に平和条約はありません。
岸田総理は、北方領土問題を解決し、と述べられています。つまり、日本とロシアには、領土問題があるのであり、ロシアが不当に占領している状態です。
何を当たり前のことをとおっしゃられる方が大半だと思います。ですが、この事実が重要なのです。何故ならば、我が国の領土を不当に占領しているロシアは、我が国にとって、いったい何なのだ?ということを誰も語っていないからです。
我が国の領土を不当に占領している国は、我が国にとって何なのか?普通はこれを「敵」と言います。
皆様、ドキッとされた方が多いと思いますが、事実は正確に認識する必要があると酒楽は思うものです。そうでないと、正確に対処することができないからです。
もう一度申しましょう。ロシアは日本の敵です。これが事実です。何故なら、わが国固有の領土を不当に占領しているからです。これを敵と言わないならば、何と言うのでしょうか?
物事に適切に対処するためには、現実を正確に認識することが重要なのです。まあこんなことは酒楽に言われなくとも賢明なる読者諸兄の皆様は重々承知為されていると思いますが。
さて、「令和4年度予算案に盛り込んだロシアとの経済協力に関連する予算について、修正しない」と岸田総理は発言されています。
この発言をおかしいと酒楽は思うのですが如何でしょう。さきほどロシアは敵だと酒楽は言いました。その敵と経済協力すると岸田総理は発言しているわけです。
敵と協力する?おかしいですよね、この発言は。岸田総理は、ロシアと協力するとおっしゃられているのです。ロシアと協力すると。
確認のためにもう一度言いましょう。ロシアと協力する、と岸田総理は発言されています。
ゼレンスキー氏は、この発言を聞いても信じないでしょう。そんなことがある筈がないと。当然ですよね、ロシアは敵なのですから。
日本政府のおかしさがこれでご理解いただけたでしょうか。先日、同盟国アメリカ合衆国の大統領バイデン氏は、中国に対し、ロシアを支援するなと警告を与えました。次に、我が国に警告が与えられたとしても酒楽は驚かないでしょう。
不思議の国ニッポンですな。これほどオカシナ国を酒楽は知りません。そもそも平和条約を結ぼうと言うのがおかしいのです。領土を奪った国と平和条約を結べるはずがないではありませんか。あるとすれば、北方領土の返還後、国境線確定条約を結ぶ必要があるでしょう。それは必要だと思います。
ですが、平和条約など結ぶ必要などありません。何故なら、かの国は、約束破りの常習犯だからです。条約を結んでも破られるだけ無駄です。それは、半島も同じですが(笑)
不当に領土を奪っている敵と協力しようとする国がこの世に存在するのです。驚き以外の何物でもありませんね。

これを書いている火曜日は、一日雪混じりの天気でした。静かです。でも天気が良くないので、ウオーキングはできません。ウオーキングが趣味の酒楽としては、欲求不満です。
でもこういう時に仕事に行く必要がない幸せを喜ぶべきなのでしょうね。ええその通りです。冷たい雪の中、誰も仕事に行きたいとは思いませんよね。暖かい部屋の中で、ぬくぬくとした炬燵に入っている酒楽は、幸せです。
愚痴を言ってはいけません。怒られます。せめて、おかしいことをおかしいと言いたいのです。現役で働いている方々は、言いたくともいえないと思うからです。日本の総理大臣がおかしなことを言っても誰も指摘しないと言うのは危険です。
全員一致の決議は、これを認めないと言うのがユダヤ人の掟です。それは、全員が間違っている可能性があるからです。一人でも反対の意見がある場合はいいのです。でも全員が間違っている可能性を考える民族は、ユダヤ人くらいだろうと思います。それだけユダヤ民族は、艱難辛苦を耐え忍んで生きてきたのでしょうね。
ユダヤ人の父親は、息子に「ここに金貨を埋めておく、母親には内緒だぞ」といって庭の土の中に金貨を埋めます。母、つまり妻に言わないのは、秘密を守るためと、秘密を知った妻が脅される危険を防止するために言わないのです。
そして、高価な指輪を身に着けるのは、身の危険を感じた時に、指輪を投げて「それはダイヤだ」と叫べば、強盗は指輪に気を取られ、自分は逃げることは可能だからです。
でもこういう家族をも信用しないような、金だけがすべてのようなユダヤ人は、欧州では嫌われ、差別されたのです。ユダヤ人は、身を護るため、ますますユダヤ人になるのです。
こういうのは極端な例えですが、海に囲まれ、身の危険を感ずることが少なかった日本人はなかなかできる芸当ではありません。でも我が国は、プレーヤーなのです。いやでも現実に向き合わなければ生きていけない世界に住んでいるのです。
老人予備軍は、炬燵に入って、世の人々に警句を発するのが役目なのだと自分に言い聞かせるこの頃です。
ご清聴ありがとうございました。
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