日銀の国債、借金でない? 財務相「その通り」 2022/4/11 17:02 産経ニュース
財務大臣が「国の借金」を否定した歴史的瞬間 2022-04-12 06:47:33 新世紀のビッグブラザーへ 三橋貴明
日銀が持つ国債は、政府の借金として考えなくてもよい-。11日の参院決算委員会で、鈴木俊一財務相が従来の政府見解と異なるこうした考えを「その通り」などと認めてしまう一幕があった。
あまり注目されていませんが、鈴木財務大臣が、爆弾発言を行いました。産経は、「認めてしまう一幕があった」と報じていますが、事の重大性を全く理解していないのでしょうね。
そこで、人気ブログランキング・政治カテゴリーで堂々一位の「新世紀のビッグブラザーへ」の三橋貴明氏の論考を引用しました。経済財政の専門家ではない酒楽では、説得力がないでしょうから、超有名な三橋氏のブログを是非読んでいただきたいと思います。
産経記事の面白いところは、「認めてしまう一幕があった」と、実は、鈴木財政相の意見が当を得ていることを知っていることをにおわせているのですが、そこままで、突っ込んいないんですよね。
日銀が引き受けている国債は、日本政府の借金ではないのです。これは、ずーっと三橋氏のブログを読み続けた酒楽の結論です。そして、同じことを前内閣参与の高橋洋一氏も主張されています。
お二方の主張は至極尤もで、説得力のあるものです。そういう意味で、昨年、財務事務次官が部外誌に発表した財政危機に警鐘を鳴らす論文とは一線を画します。いや言っていることは逆ですね。驚きです。
大臣と次官の主張が正反対だからです。これを爆弾発言と言わず、何と言うのでしょう。野党もメディアも何故これを追求しないのでしょう?これが、総理大臣と財務大臣の発言が異なったりしたら、閣内不一致だと、野党は大騒ぎするでしょう。場合によっては、大臣の首が飛んでもおかしくありません。
でも大臣と次官の考えが違っても問題ないんですかね?メディアは、速やかに財務次官にインタビューする必要があると思います。「次官、大臣の発言はどう捉えればよいのでしょうか。日銀の保有する国債は、国の借金ではないと発言されていますが?次官のお考えとは違うと思うですがいかかでしょうか?」と聞けばいいのです。次官が何と答えるか誰もが聞きたいでしょう。
さて、この爆弾発言は、メディアも野党も騒がないので、国民は何が起こったのか皆目見当がつかない状態だと思います。でも三橋さんが書いているように、財務大臣が認めた歴史的発言なんですよ。財務省の財政危機説はこれでほとんど嘘に近いということがばれてしまったんです。プライマリーバランス至上主義は、説得力を失ったのです。何故それを追求しないのでしょう?その方が不思議です、酒楽は。
結論、実はみんな知っていたのでしょう。当たり前だと。だけど、日銀の引き受けている国債は、国の借金ではないことが公になると、政府を追及する手立てがなくなるし、日本を弱体化させる手段を一つ失うから、黙っているのです。それ以外に考えようがないでしょう。
メディアも野党も財務省の事務方もグルになって、国民を騙しているとしか考えられませんね。財務省の矢野康治事務次官は何故反論しないのでしょうか。これでは、財務省が長年主張してきたウソがばれてしまいますよ。いいんですか?
鈴木財政相はまともですね。失礼ですが、大変驚いています。鈴木大臣のご尊父は、かつて総理大臣をされた、鈴木善幸さんです。〇〇〇の帝王と呼ばれた方です。酒楽は、それほどとは思いませんでしたが、「日本とアメリカは同盟ではない」という発言には驚かされました。そんなことないだろ、日米が同盟でなければ何だというのだ?と言うのが大方の意見だったと思います。酒楽もそう思いました。
それで伊東正義外務大臣と意見が異なり、伊藤氏は辞任しています。
ただ世評はそうでしたが、酒楽は鈴木総理はそれほど〇〇〇だったとは思いません。何故なら約4年、総理大臣を務められたのです。〇〇〇の筈がありません。ご子息である鈴木俊一財務大臣の今回の発言を見ても至極真っ当です。見直しましたwww
財務大臣が「国の借金」を否定した歴史的瞬間 2022-04-12 06:47:33 新世紀のビッグブラザーへ 三橋貴明
日銀が持つ国債は、政府の借金として考えなくてもよい-。11日の参院決算委員会で、鈴木俊一財務相が従来の政府見解と異なるこうした考えを「その通り」などと認めてしまう一幕があった。
あまり注目されていませんが、鈴木財務大臣が、爆弾発言を行いました。産経は、「認めてしまう一幕があった」と報じていますが、事の重大性を全く理解していないのでしょうね。
そこで、人気ブログランキング・政治カテゴリーで堂々一位の「新世紀のビッグブラザーへ」の三橋貴明氏の論考を引用しました。経済財政の専門家ではない酒楽では、説得力がないでしょうから、超有名な三橋氏のブログを是非読んでいただきたいと思います。
産経記事の面白いところは、「認めてしまう一幕があった」と、実は、鈴木財政相の意見が当を得ていることを知っていることをにおわせているのですが、そこままで、突っ込んいないんですよね。
日銀が引き受けている国債は、日本政府の借金ではないのです。これは、ずーっと三橋氏のブログを読み続けた酒楽の結論です。そして、同じことを前内閣参与の高橋洋一氏も主張されています。
お二方の主張は至極尤もで、説得力のあるものです。そういう意味で、昨年、財務事務次官が部外誌に発表した財政危機に警鐘を鳴らす論文とは一線を画します。いや言っていることは逆ですね。驚きです。
大臣と次官の主張が正反対だからです。これを爆弾発言と言わず、何と言うのでしょう。野党もメディアも何故これを追求しないのでしょう?これが、総理大臣と財務大臣の発言が異なったりしたら、閣内不一致だと、野党は大騒ぎするでしょう。場合によっては、大臣の首が飛んでもおかしくありません。
でも大臣と次官の考えが違っても問題ないんですかね?メディアは、速やかに財務次官にインタビューする必要があると思います。「次官、大臣の発言はどう捉えればよいのでしょうか。日銀の保有する国債は、国の借金ではないと発言されていますが?次官のお考えとは違うと思うですがいかかでしょうか?」と聞けばいいのです。次官が何と答えるか誰もが聞きたいでしょう。
さて、この爆弾発言は、メディアも野党も騒がないので、国民は何が起こったのか皆目見当がつかない状態だと思います。でも三橋さんが書いているように、財務大臣が認めた歴史的発言なんですよ。財務省の財政危機説はこれでほとんど嘘に近いということがばれてしまったんです。プライマリーバランス至上主義は、説得力を失ったのです。何故それを追求しないのでしょう?その方が不思議です、酒楽は。
結論、実はみんな知っていたのでしょう。当たり前だと。だけど、日銀の引き受けている国債は、国の借金ではないことが公になると、政府を追及する手立てがなくなるし、日本を弱体化させる手段を一つ失うから、黙っているのです。それ以外に考えようがないでしょう。
メディアも野党も財務省の事務方もグルになって、国民を騙しているとしか考えられませんね。財務省の矢野康治事務次官は何故反論しないのでしょうか。これでは、財務省が長年主張してきたウソがばれてしまいますよ。いいんですか?
鈴木財政相はまともですね。失礼ですが、大変驚いています。鈴木大臣のご尊父は、かつて総理大臣をされた、鈴木善幸さんです。〇〇〇の帝王と呼ばれた方です。酒楽は、それほどとは思いませんでしたが、「日本とアメリカは同盟ではない」という発言には驚かされました。そんなことないだろ、日米が同盟でなければ何だというのだ?と言うのが大方の意見だったと思います。酒楽もそう思いました。
それで伊東正義外務大臣と意見が異なり、伊藤氏は辞任しています。
ただ世評はそうでしたが、酒楽は鈴木総理はそれほど〇〇〇だったとは思いません。何故なら約4年、総理大臣を務められたのです。〇〇〇の筈がありません。ご子息である鈴木俊一財務大臣の今回の発言を見ても至極真っ当です。見直しましたwww
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