昨日「日曜独語 中国語と韓国語も撤去願います」という記事を配信しましたが、誤りがありましたので、訂正とお詫びを申し上げます。
昨日の記事で、
JR恵比寿駅「ロシア語案内」撤去が取り止めに 15日始発から再表示へ4/14(木) 20:44 Yahooニュース
と言う記事を引用しました。しかし、引用記事を間違えました。正しくは、以下の記事を引用する予定でした。
JR恵比寿駅から「ロシア語案内」撤去 「不快だ」客からの苦情など踏まえ判断【追記あり】2022年04月14日15時46分 JCASTニュース
自分で記事を確認したのですが、引用記事をよく読むと、撤去が取り止めに、と書いてあるではありませんか。でもう一度検索してみると、本来引用すべき記事を発見しました。間違えたのですね。
と言うことで、皆様に誤った認識を持たれた可能性がありますので、ここに謹んでお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした。
ところで「広報課は、方針転換の理由を「お客様のニーズを踏まえると、会社としては元の状態に戻すのが妥当」だと判断したと説明した。案内の非表示をめぐっては、SNSで否定的な意見が少なくなかった。」というのが、間違って引用した記事の結論です。
JR経営陣までこの判断に関わったと思います。何せ、反響が大きいですからね。それにしても、いったん撤去すると発表したのち、撤去を撤回したということは、「SNSで否定的な意見が少なくなかった。」のが原因なのでしょう。
これね、どちらを選択しても禍根を残すと思いますね。それは、お客様のクレームに基づいて、撤去と判断したのに、これとは別に、SNSなどの否定的な意見に基づいて、判断を覆したわけですね。
焦点は、経営陣の判断基準です。判断基準がなかったと言うべきですね。判断が揺れ動いたことがその証拠です。どちらに重きを置くか、という判断だったからこうなったのでしょう。
これって、JR経営陣に外国語表記に関する確固とした考え方がないことを意味しています。考え方があれば、判断が揺れ動くことはなかったと思います。それがないからお客様の最初のクレームで、安易に撤去を判断し、その後、恐らく社内でSNSの反響を聞いて、撤去の判断が誤っていたと判断し、決定を覆したということでしょう。
つまりJRの案内表記に外国語を含めるべきか、その理由は?外国語の種類は、どうすべきか、というのが最初になければならないのに、それがなかったということでしょう。それがあれば、お客様のクレームに対しても、社としての考えを堂々と説明し、対応できたはずです。それがないので、対応が揺れ動いたのですね。
JRの経営陣は、よく考えたほうがいいと思いますよ。外国語表記は、本当に必要なのか、その理由は。外国語の種類はどこまでとするか、併せて、駅構内での外国語による案内放送も検討するべきでしょう。それがないと、これから先も同じようなことが二度三度と行われると思います。それは、徒にJRに対する不信感を増大させるだけだからです。
いずれにいたしましても、間違った引用記事によって、皆様に誤解を与えたことを重ねてお詫び申し上げます。
昨日の記事で、
JR恵比寿駅「ロシア語案内」撤去が取り止めに 15日始発から再表示へ4/14(木) 20:44 Yahooニュース
と言う記事を引用しました。しかし、引用記事を間違えました。正しくは、以下の記事を引用する予定でした。
JR恵比寿駅から「ロシア語案内」撤去 「不快だ」客からの苦情など踏まえ判断【追記あり】2022年04月14日15時46分 JCASTニュース
自分で記事を確認したのですが、引用記事をよく読むと、撤去が取り止めに、と書いてあるではありませんか。でもう一度検索してみると、本来引用すべき記事を発見しました。間違えたのですね。
と言うことで、皆様に誤った認識を持たれた可能性がありますので、ここに謹んでお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした。
ところで「広報課は、方針転換の理由を「お客様のニーズを踏まえると、会社としては元の状態に戻すのが妥当」だと判断したと説明した。案内の非表示をめぐっては、SNSで否定的な意見が少なくなかった。」というのが、間違って引用した記事の結論です。
JR経営陣までこの判断に関わったと思います。何せ、反響が大きいですからね。それにしても、いったん撤去すると発表したのち、撤去を撤回したということは、「SNSで否定的な意見が少なくなかった。」のが原因なのでしょう。
これね、どちらを選択しても禍根を残すと思いますね。それは、お客様のクレームに基づいて、撤去と判断したのに、これとは別に、SNSなどの否定的な意見に基づいて、判断を覆したわけですね。
焦点は、経営陣の判断基準です。判断基準がなかったと言うべきですね。判断が揺れ動いたことがその証拠です。どちらに重きを置くか、という判断だったからこうなったのでしょう。
これって、JR経営陣に外国語表記に関する確固とした考え方がないことを意味しています。考え方があれば、判断が揺れ動くことはなかったと思います。それがないからお客様の最初のクレームで、安易に撤去を判断し、その後、恐らく社内でSNSの反響を聞いて、撤去の判断が誤っていたと判断し、決定を覆したということでしょう。
つまりJRの案内表記に外国語を含めるべきか、その理由は?外国語の種類は、どうすべきか、というのが最初になければならないのに、それがなかったということでしょう。それがあれば、お客様のクレームに対しても、社としての考えを堂々と説明し、対応できたはずです。それがないので、対応が揺れ動いたのですね。
JRの経営陣は、よく考えたほうがいいと思いますよ。外国語表記は、本当に必要なのか、その理由は。外国語の種類はどこまでとするか、併せて、駅構内での外国語による案内放送も検討するべきでしょう。それがないと、これから先も同じようなことが二度三度と行われると思います。それは、徒にJRに対する不信感を増大させるだけだからです。
いずれにいたしましても、間違った引用記事によって、皆様に誤解を与えたことを重ねてお詫び申し上げます。
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