G20、対露抗議で米欧が退席 財務相・中銀総裁会議、共同声明見送り G7「露参加は遺憾」 2022/4/21 産経ニュース
橋下徹氏「このやり方が成熟した政治」 2022/04/21 デイリースポーツ
会議では、ロシア代表が発言した際、イエレン米財務長官や英国、カナダ代表が一斉に席を離れ、抗議の意思を表明。ウクライナ代表も退席した。鈴木財務相は同調しなかったもよう。
記事から関連する部分を引用しました。
爆弾発言で、鈴木俊一財務大臣を評価した酒楽でしたが、血は争えないようです。G20で馬脚を現しましたね。残念です。
それともスタッフに恵まれていなかったのでしょうか。スタッフが適切なアドバイスを大臣に告げていなかったのか、あるいは、米英加から情報を受けていなかったのでしょうか。
日米は同盟国です。イエレン財務長官以下、英国、カナダが同調して退席したことを考えると、日本にも声がかかっていたとしても驚きません。寧ろ、根回しされていない方が驚きです。
仮に日本に事前の調整が無かったとしても、現場の判断としては、米英加に同調して、速やかに席を立つべきでした。酒楽はそう思います。それが同盟国としての姿勢でしょう。国と国間にも信義はあるのです。間髪入れずに同調することが同盟国としての立ち位置でしょう。山之内一豊のように、満場の前でパフォーマンスを示すことが重要なのです。我が国の立ち位置からは、残って厳しく指摘するよりも、米英加に同調して退席する方が政治的効果は大きいと思います。残念です。
日米同盟については、ご尊父鈴木善幸総理大臣が、日米同盟に軍事的意味合いはないという不適切な発言があって、日米同盟は当時動揺していました。伊東正義が軍事的意味合いはある、と発言して同盟の綻びを繕い、政治的責任をとって辞任しました。これで同盟の信頼性に瑕がつくことを防いだわけです。
今回、図らずもご子息が千載一遇のチャンスを逃し、またしても同盟の信頼性に疑問符が付くことになりました。
事前に根回しが無かったのなら同盟の信頼性を深刻に心配しなければならないでしょう。米国が、日本を信頼していないかもしれないからです。
根回しはなかったけれども、その場の判断で退席しても良かったはずです。それが政治家としての胆力というものでしょう。日米同盟は我が国存立の基盤なのですから、米英加に同調して退席したからと言って、国内で批判を受けることはないと思います。一部左翼は除いてwwむしろ、よくやったと言われると思います。
事前に根回しがあったのに退席しなかったのなら、岸田政権あるいは鈴木財務大臣の資質に問題があるでしょう。こちらもかなり深刻で、米国の不信感は増大したでしょう。
いずれにしても、俊一大臣は、千載一遇のチャンスを逃しました。父の恥を雪ぐ絶好のチャンスだったのに。結果は、父同様、同盟の信頼性を失墜させたのです。つくづく血は争えないと思いました。
さて一方的に鈴木大臣を批判しましたが、鈴木大臣一人が責めを負うべきではないでしょう。本国から訓令が出ているかもしれないからです。ベスト・アンド・ブライテスト政権は、同盟国米国に同調しない訓令を出していたかもしれないからです。これまでの岸田ベスト・アンド・ブライテスト政権の発言を聞いていると、十分あり得る行動です。もしそうであるなら、酒楽が一方的に鈴木大臣を批判したのは的外れである可能性もあります。
従って、そのことを十分理解されたうえで、本記事を読んでいただければと思います。ご清聴ありがとうございました。
忘れていました。橋下徹です。
「政治はつまるところ武力行使か話し合いしかない」とし、「話し合いの場で相手を追及する。これも武力行使に並ぶ政治。話し合いの場を放棄するよりも話し合いの場で追及、協議」と改めて武力ではなく、交渉による解決を図るべきだと訴えた。
これが橋下の主張です。交渉による解決に必要なのは軍事的裏付けです。砲艦外交は、人間の歴史に通底する真実でしょう。軍事的衝突が起きてしまった以上、軍事的決着の帰趨だけが第一であり、外交は、その結末に対する調整以外にあり得ません。
話し合いは弱者の論理です。弱者の言うことを聞く強者はいません。橋下の言うとおりに行動すれば、ウクライナは滅亡し、ロシアの奴隷になる未来しかないでしょう。橋下は、法律は知っていても歴史は知らないのでしょう。話し合いが大好きなら、立民を支持すればいいではないか。あるいは社民か。
橋下徹氏「このやり方が成熟した政治」 2022/04/21 デイリースポーツ
会議では、ロシア代表が発言した際、イエレン米財務長官や英国、カナダ代表が一斉に席を離れ、抗議の意思を表明。ウクライナ代表も退席した。鈴木財務相は同調しなかったもよう。
記事から関連する部分を引用しました。
爆弾発言で、鈴木俊一財務大臣を評価した酒楽でしたが、血は争えないようです。G20で馬脚を現しましたね。残念です。
それともスタッフに恵まれていなかったのでしょうか。スタッフが適切なアドバイスを大臣に告げていなかったのか、あるいは、米英加から情報を受けていなかったのでしょうか。
日米は同盟国です。イエレン財務長官以下、英国、カナダが同調して退席したことを考えると、日本にも声がかかっていたとしても驚きません。寧ろ、根回しされていない方が驚きです。
仮に日本に事前の調整が無かったとしても、現場の判断としては、米英加に同調して、速やかに席を立つべきでした。酒楽はそう思います。それが同盟国としての姿勢でしょう。国と国間にも信義はあるのです。間髪入れずに同調することが同盟国としての立ち位置でしょう。山之内一豊のように、満場の前でパフォーマンスを示すことが重要なのです。我が国の立ち位置からは、残って厳しく指摘するよりも、米英加に同調して退席する方が政治的効果は大きいと思います。残念です。
日米同盟については、ご尊父鈴木善幸総理大臣が、日米同盟に軍事的意味合いはないという不適切な発言があって、日米同盟は当時動揺していました。伊東正義が軍事的意味合いはある、と発言して同盟の綻びを繕い、政治的責任をとって辞任しました。これで同盟の信頼性に瑕がつくことを防いだわけです。
今回、図らずもご子息が千載一遇のチャンスを逃し、またしても同盟の信頼性に疑問符が付くことになりました。
事前に根回しが無かったのなら同盟の信頼性を深刻に心配しなければならないでしょう。米国が、日本を信頼していないかもしれないからです。
根回しはなかったけれども、その場の判断で退席しても良かったはずです。それが政治家としての胆力というものでしょう。日米同盟は我が国存立の基盤なのですから、米英加に同調して退席したからと言って、国内で批判を受けることはないと思います。一部左翼は除いてwwむしろ、よくやったと言われると思います。
事前に根回しがあったのに退席しなかったのなら、岸田政権あるいは鈴木財務大臣の資質に問題があるでしょう。こちらもかなり深刻で、米国の不信感は増大したでしょう。
いずれにしても、俊一大臣は、千載一遇のチャンスを逃しました。父の恥を雪ぐ絶好のチャンスだったのに。結果は、父同様、同盟の信頼性を失墜させたのです。つくづく血は争えないと思いました。
さて一方的に鈴木大臣を批判しましたが、鈴木大臣一人が責めを負うべきではないでしょう。本国から訓令が出ているかもしれないからです。ベスト・アンド・ブライテスト政権は、同盟国米国に同調しない訓令を出していたかもしれないからです。これまでの岸田ベスト・アンド・ブライテスト政権の発言を聞いていると、十分あり得る行動です。もしそうであるなら、酒楽が一方的に鈴木大臣を批判したのは的外れである可能性もあります。
従って、そのことを十分理解されたうえで、本記事を読んでいただければと思います。ご清聴ありがとうございました。
忘れていました。橋下徹です。
「政治はつまるところ武力行使か話し合いしかない」とし、「話し合いの場で相手を追及する。これも武力行使に並ぶ政治。話し合いの場を放棄するよりも話し合いの場で追及、協議」と改めて武力ではなく、交渉による解決を図るべきだと訴えた。
これが橋下の主張です。交渉による解決に必要なのは軍事的裏付けです。砲艦外交は、人間の歴史に通底する真実でしょう。軍事的衝突が起きてしまった以上、軍事的決着の帰趨だけが第一であり、外交は、その結末に対する調整以外にあり得ません。
話し合いは弱者の論理です。弱者の言うことを聞く強者はいません。橋下の言うとおりに行動すれば、ウクライナは滅亡し、ロシアの奴隷になる未来しかないでしょう。橋下は、法律は知っていても歴史は知らないのでしょう。話し合いが大好きなら、立民を支持すればいいではないか。あるいは社民か。
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