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クーデターか粛清か

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 ベラルーシのルカシェンコ大統領が、11日ロシアの侵攻は失敗したとの見解を示したようです。以下、5月16日まで、ロシア軍の苦境を伝える記事と、ウクライナ軍の反撃を伝える記事でメディアは埋め尽くされている感があります。恐らく実情もそうなのでしょう。

 かつて、大祖国戦争(通常は独ソ戦)でドイツ軍を壊滅させたソ連軍はどこに行ったのでしょうか。冷戦時、日本は北方を重視し、陸上自衛隊の主力を北海道に配備し、ソ連の脅威に対処していました。

 米国およびNATOは、ヨーロッパ正面における、ソ連機動部隊の攻撃を最大の脅威ととらえ、何十年にもわたり、防衛努力を続けていました。それは、ソ連が大規模な機動部隊を保有していたからです。ヨーロッパ正面には、ソ連とワルシャワ条約機構軍の機動部隊が、何百個師団も縦深に配置され、西ヨーロッパに怒涛の如くなだれ込んでくると予想されていたからです。

 1990年代初頭、冷戦は終結し、その後ソ連は崩壊して、各国に分裂しました。今回のロシア軍のウクライナ侵攻は、大祖国戦争当時と変わらぬドクトリンで戦っているように見えます。機動部隊を中心として、包囲と縦深突破を図る戦術です。そしてそれは見事に失敗しました。

 最も重大な失敗は、ウクライナの戦力とウクライナ国民の戦意を見誤ったことでしょう。ウクライナ侵攻に費やした陸上戦力の少なさがそれを表しています。ウクライナ軍の戦力を正確に見積もり、戦意を過小評価しなければ、当然長期戦と、莫大な兵站を準備したはずです。しかし、結果を見れば、ロシアにその準備はなかったということです。あるいは、そもそも長期戦を遂行できるほどの兵站は、最初からなかったのかもしれません。

 古臭い戦術と兵器、脆弱な兵站、大祖国戦争の遺物です、ロシア軍は。酒楽もロシア軍がここまで脆弱だとは思いもしませんでした。かつて、北海道の大地で、ソ連軍の脅威をひしひしと感じていた酒楽は、とある先輩に「お前は○○で、防御し、最後まで戦い、最後はそこで戦死するのだ」と真顔でいわれたものです。それほどソ連軍の脅威は大きかったのです。現在のロシア軍には、その面影もありません。幸せなことに。

 短期決戦と勝利が達成できなかった以上、長期戦になるのは必然です。戦勢は逆転したかのようです。ロシア軍は苦境に立たされています。このまま推移すれば、夏を待たずに、ロシア軍は退却を余儀なくされるかもしれません。それは時間の問題でしょう。

 ロシア軍が、最小限の戦果も挙げられないと理解したとき、プーチンはどう判断するでしょうか。再三申し上げたように、その時プーチンに残された手は、化学兵器か核兵器の使用に限られます。誰もが思いつく結末です。

 そのとき、プーチンを取り巻く政府首脳、軍首脳は、どう判断するのでしょうか。たとえば、核兵器の発射を命ぜられた軍首脳は。これは、もしかすると、日本にも影響する重大な状況判断になります。

 戦術核兵器と雖も核兵器を使用すれば、敵の反撃を想定しなければなりません。これは一つの賭けなのです。バイデン政権が、ロシアの核兵器に核兵器の応酬をすれば、エスカレートする可能性があるからです。最悪の結末は、地球の滅亡になるかもしれません。我が国を含め。

 逆に、米国は核兵器の使用をためらい、ロシアのなすがままにするかもしれません。ウクライナにとっては悪夢です。

 そしてロシア軍首脳は、素直に核兵器の使用を受諾するでしょうか?もしかすると、自らの死と祖国の滅亡が待っているかもしれないのです。プーチンは、核兵器使用を命じてもクーデターが起きないように、何重にも警戒の輪を準備しているでしょう。「クーデター=自分の死」だからです。

 しかし、軍首脳にとっては、行くも地獄、引くも地獄です。命令に逆らえば、粛正は免れません。命令を実行したからと言って、勝利が確実に手に入るとは限りません。最終的に敗戦になれば、戦犯として処刑される道が待っています。これは究極の選択です。

 同じことは、側近についても言えます。軍首脳と側近が手を組んで、秘密裏にクーデター計画を作成し、実行することが可能でしょうか。可能性があるとすれば、プーチンががんの手術を受ける時が絶好の機会でしょうね。十重二十重に警戒するプーチンも手術で麻酔をかけられていれば、抵抗の術はありません。誰でもそう思います。彼らもそう思うかどうかは、世界の行方を左右する重大な状況判断になるかもしれません。

ロシア大使は、一部のクレムリン当局者が戦争を終わらせたいとほのめかしている 2022年5月15日 ニューヨークポスト

 これは、5月15日、ニューヨークポストに掲載された記事です。それによると、駐米ロシア大使は、一部のクレムリン当局者が戦争を終わらせたいとほのめかしている、と発言したようです。ロシア政府内に戦争終結論が出ているという衝撃の事実です。もちろん、これが事実であるという証拠などありません。しかし、仮にも駐米ロシア大使の発言です。しかもプーチン大統領が腰を抜かすような事実を話すということは、おそらく事実に近いものと思われます。

 ロシア、中国、北朝鮮、いずれも独裁国家ですが、独裁国家は、独裁者が盤石の態勢を築いているわけではありません。独裁を維持するためには、独裁者に協力する者が必要だからです。独裁者に協力する者は、独裁者の側に立つことによって、利権を得るわけです。独裁者は、利権を与えることによって、協力を取り付けます。独裁者の側は、利権とともに、裏切られないように、二重三重に監視網を築きます。

 同じことは、協力者にも言えます。いつ何時、独裁者の気が変わり、粛清されるかもしれません。それを防止するために、こちらも二重三重に独裁者周辺に情報網を張り巡らします。協力する者は一人ではないので、協力者同士がタッグを組む場合もあります。ここに派閥ができます。

 独裁者の周辺には、こういった形で、権力者集団がいくつもできるのが通例です。ウクライナ戦争が予期のとおり進展していないことをこれらの集団は当然気が付いています。プーチンとともに。協力者集団の中には、プーチンよりも正確に情勢を把握しているものもいるでしょう。

 ロシア軍が敗勢になった時、独裁者と協力者間には、極度の緊張状態が発生するはずです。もしかすると、既にそのような状態になっている可能性の方が高いかもしれません。駐米ロシア大使の発言は、ロシア政権内で、既に責任の所在を巡って、権力闘争が始まっていると考える方が自然です。

 プーチンを含む権力者集団は、粛清されまいと、虚々実々の駆け引きを行っていることでしょう。ある日の朝、独裁者主宰の会議に出席を求められ、着いた席が被告席だったというのは、独裁国家における定番の結末です。それは、場合によっては、独裁者の最後の会議の場合もあり得ます。

 ウクライナは、夏以降攻勢に転じると公言し始めています。メディアは、さらに早まる可能性に言及しています。特別軍事作戦が失敗に終わり、ロシア軍が敗勢に陥れば、核戦争が起きるか、クーデターが起きるか、二つに一つかもしれません。

 我が国は、残念ながら、こういった情報を得る手段を持っていません。情報と兵站に弱点を持つ日本の特性は、明治維新以後、何も変わっていないようです。海に囲まれているという利点は、情報鎖国に陥る弱点と表裏一体のものです。スパイ防止法と対外諜報機関の創設は、日本の喫緊の課題です。憲法を改正しなくとも創設可能です。国を守るとはそういうことだと酒楽は考える次第です。

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