プロフィール

酒楽

Author:酒楽
 自衛隊を応援するとともに真正保守政治を確立し、日本人の誇りを取り戻すブログ。

最新記事

プライバシーポリシー

当サイトに掲載されている広告について 当サイトでは、第三者配信の広告サービス(Googleアドセンス、A8.net、Amazonアソシエイト、バリューコマース、iTunes アフィリエイトプログラム)を利用しています。 このような広告配信事業者は、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、当サイトや他サイトへのアクセスに関する情報 『Cookie』(氏名、住所、メール アドレス、電話番号は含まれません) を使用することがあります。 またGoogleアドセンスに関して、このプロセスの詳細やこのような情報が広告配信事業者に使用されないようにする方法については、こちらをクリックしてください。 当サイトが使用しているアクセス解析ツールについて 当サイトでは、Googleによるアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を利用しています。 このGoogleアナリティクスはトラフィックデータの収集のためにCookieを使用しています。 このトラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。 この機能はCookieを無効にすることで収集を拒否することが出来ますので、お使いのブラウザの設定をご確認ください。 この規約に関して、詳しくはこちら、またはこちらをクリックしてください。 当サイトへのコメントについて 当サイトでは、スパム・荒らしへの対応として、コメントの際に使用されたIPアドレスを記録しています。 これはブログの標準機能としてサポートされている機能で、スパム・荒らしへの対応以外にこのIPアドレスを使用することはありません。 また、メールアドレスとURLの入力に関しては、任意となっております。 全てのコメントは管理人であるハルトが事前にその内容を確認し、承認した上での掲載となりますことをあらかじめご了承下さい。 加えて、次の各号に掲げる内容を含むコメントは管理人の裁量によって承認せず、削除する事があります。 •特定の自然人または法人を誹謗し、中傷するもの。 •極度にわいせつな内容を含むもの。 •禁制品の取引に関するものや、他者を害する行為の依頼など、法律によって禁止されている物品、行為の依頼や斡旋などに関するもの。 •その他、公序良俗に反し、または管理人によって承認すべきでないと認められるもの。
0 コメント

日曜独語 水泳訓練 校内

 酒楽が学生だった頃のお話です。

 酒楽は山猿でした。田舎町なのですが、市街地から4キロほど山奥の集落に生まれました。小学校にプールはありませんでした。中学校にはありましたが、泳げないまま防衛大学校に入ったのです。

 入校案内のパンフレットに、写真とともに「遠泳」の文字があったことだけは鮮明に覚えています。そして、「これは困ったぞ」と思ったのでした。防大まで送ってきてくれた父が先輩学生に聞いています。「うちの息子は泳げないのだが大丈夫だろうか」と。部屋の先輩は「大丈夫です、みんな泳げるようになりますから」という答えでした。

 みんな泳げるようなる?ほんとに?しかも距離は8キロだそうです。8キロ!10メートルも泳げないのに。

 入校して2か月、生きていくだけで精いっぱいだった酒楽に「遠泳」という地獄の2文字が見えてきました。6月(5月だったかもしれません、記憶は曖昧ですww)から準備訓練が始まったのです。

 遠泳はですね、防大のある横須賀市小原台の真下、伊勢町の海岸を出発し、沖合の猿島迄の往復になります。その距離8キロ。泳ぐのは防大の1年生です。時期は、夏の定期訓練の最後、8月の初旬(7月下旬の場合もあります)になります。夏休みの直前ですね。逃げることはできませんww

 遠泳は平泳ぎで行います。6月の始めから、週1~2回訓練が行われます。平泳ぎの要領を教えられ、実戦形式で訓練が行われます。酒楽は泳げないので、赤帽組でした。

 訓練は、基本的な要領を教えながら進むのですが、酒楽は息継ぎができませんでした。なんどやってもうまくできません。教官一人に学生は何人もいるので、マンツーマンという訳にもいかず、いつまでたっても泳げません。

 水泳訓練は7月初旬に終わります。そして、そのまま夏の定期訓練に突入します。定期訓練の前段は、戦闘訓練などをします。そして、後段が水泳訓練で、訓練の最後に遠泳があるのです。

 定期訓練が始まった時、酒楽は依然として泳げませんでした。息継ぎができないのです。ちょうど今から40数年前のことです。前段の2週間の間に日曜日があって休みです。その休みを利用して酒楽は一人、プールに行きました。ほんとうはいけないのですね、監視員もいないのですから。定期訓練の間、上級生は学外で訓練しているので、小原台にいるのは1年生だけ。ひっそりとしたプールに行って、一人で泳ぎの練習をしたのでした。危険を顧みず。
hyousi200809_2022070110150797d.jpg
防大HP 防大かわら版から引用

 息継ぎのイメージはできていたのです。もう少しでできるかなと言うところでストップしていたので、イメージ通りできれば息継ぎができるだろうという希望をもってプールに入りました。

 誰にも見られていないので自分の思い通りに体を動かし、息継ぎをしてみると・・・、できたのです!一発で。不思議でしたね、あんなに訓練しても出来なかったのに、一人で挑戦したら一発でできるようになるなんて。

 そして、50メートルプールの端から端まで泳いでみたのです。泳げました。その日、一人で50メートルを何往復もしました。30分くらいいたでしょうか、プールに。すっかり自信をつけて、次の週の水泳訓練に備えたのです。

 定期訓練後段の初日、赤帽組を除いて、他の学生は東京湾での訓練に行ってしまいました。残った赤帽組に向かって教官が言います。泳げるものは挙手せよ!と。当然、酒楽は手を挙げました。

 挙手した学生は、50メートルプールの隣にある飛び込みプールに連れていかれ、そこで15分間泳げ、と言われたのです。飛び込みプールの深さは5メートルくらいあるでしょうか。泳げなければ沈んでしまいます。でも、東京湾を泳ぐには、飛び込みプールくらい泳げないと無理ですね。

 テストが始まりました。酒楽を含めて10名くらいいたでしょうか。飛び込みプールの中を周回します。必死で。15分後、無事テストに合格し、「よし、明日から海で訓練だ」という教官の指示に酒楽が喜んだのは言うまでもありません。

 次の日から東京湾での訓練になるのですが、長くなりましたので、その後については、次回をお楽しみに。
 
ご清聴ありがとうございました。ぽちっとしていただけると励みになります。フォローバナーもよろしくお願いします。

政治ランキング

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村
関連記事
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

検索フォーム

QRコード

QR

最新記事

全個体電池で先行する日本の戦略的勝利
NHKの世論調査は何故偏るのか?
非核国は原爆を投下される
一緒に飲もう!が幸せの原点
報道の自由は良識の範疇であるべきだ
日韓の価値観が一致することは永遠にない
「日本は外国人嫌い」日本人はアメリカのようになりたくないだけだ
朝日の全体主義に反対する
メディアの人権侵害をを許すな
外為特会
文明の境界
日韓議連が竹島奪還の障害だ
ノーベル平和賞は国家の自殺と引き換えだ
竹島に上陸した韓国議員を訴追すべきだ
核に対処しようとするドイツ、お伽噺の国ニッポン
連合王国の底力
日本政府は韓国を敵性国家と見なすのか←当然だ
シニア
人手不足倒産と言う嘘
駐日大使の内政干渉を許すな
ターミネーターが戦場を支配する
国は殿様、自治体は家来
他人の財布を当てにするな
市民団体により公教育は滅びる
もしも徳川家康が総理大臣になったら
朝日新聞は日本人に害毒を垂れ流す
沖縄は支那の冊封を受けるのが自然だ
『立憲共産党』は反日政党だ
「街の本屋さん」を救うな
学歴フィルター考
中国が激怒したと言うことはいいことだ
恩讐を超える努力こそ必要だ
韓国与党惨敗は日韓断交の序章だ(^-^)/
産経新聞プレミアム特任編集長・菅原慎太郎
独立国として一本立ちするべきだ
ウチナーンチュとヤマトンチュは相容れない
海上自衛隊空母打撃群が誕生する
中国EVは滅亡し、日本全個体電池が世界を制覇する
AIが人間を超える日
大東亜戦争と呼んで何が悪いのだ
自助努力こそ自由主義社会の神髄だ
「陸自システム通信・サイバー学校」の改編を祝す
日本もウクライナに軍事支援するべきだ
朝日新聞の悪意「養子への皇位継承資格は持たせず」
女性自衛官の処遇をよく考えてもらいたい
国交大臣は自民党に戻すべきだ
惨事防ぐ人質解放を急げ 朝日に騙されるな
現実に向き合いたくないヨーロッパは、もしトラを恐れる
地上波テレビの終焉は近い
政治に清廉を求める愚