連立の歪み、自公は参院選で解消できるのか 2022/6/3 産経ニュース
有料記事なので、記事名のみ引用しました。
自民党と公明党は、一体何をもって連立政権を組んでいるのでしょうね。自民は保守を標榜し、公明は平和の党、主張している政策は、相反するものが多いと思います。
つまり、政策本位の連立ではなく、選挙互助会なのでしょう、自公連立とは。これは醜いですね。政権を維持するために、政策合意などどうでもよく、それぞれ選挙に勝つために選挙協力をするのが、自公連立の本質です。
平和の党を標榜する公明党は、創価学会の支援を受け、特にその婦人部会は、岸田さんと同じく、とにかく平和、これしか唱えません。当然、公明党は、護憲政党となり、政策は左翼的になります。
ちなみに、公明党は加憲という言葉で護憲の本質を隠している狡い政党です。おーいけません、またホントのことを言ってしまいました(笑)
公明党の本質は、利権ですね。野党時代から、陰に陽に自民にすり寄り、甘い汁を吸ってきました。連立政権を組んでからは、もっと露骨です。国交省は、今や公明支部と化しています。
尖閣は危機的状況になっているのですが、公明党が牛耳る国交省傘下の海上保安庁が、映像の提供をしません。まあ、海上保安庁がしないのではなく、国交大臣が公開しないのです。公開すると困るから。誰が?それは言わずと知れた人たちです(笑)
これ一つを取ってみても、公明党が国益を毀損する存在だというのがわかります。問題は、そういう公明党と選挙互助をする自民党です。まあ、自民党も利権に群がる勢力なのは、発足以来の習性なので、何をいまさらということなのですが。
しかし、仮にも政権政党として、何十年も国を運営してきたのでしょう。自主憲法制定が一丁目一番地の政策でしょ。公明との連立を優先して、当初の改憲案を諦め、改憲4項目に後退してしまいました。情けない限りです。
だから公明党とはすっぱり縁を切るべきなのです。仮に連立を組む場合も、選挙は独立に行うべきなのです。何度も主張していますが、自民党議員の立候補者がない選挙区の有権者は、選択できないのですから。これほど有権者を馬鹿にした行為はないでしょう。
何年も自民党が立候補しない選挙区は、自民党を応援しなくなるでしょう。最初から勝負しようとしないのですから。生温い選挙公約など糞食らえです。おーいけません、またやってしまいました。ご容赦ください。
選挙は選挙、それぞれの党の主張を真正面に訴え、正々堂々戦えばいいじゃないですか。それで負けるのなら、次の選挙の反省点になり、国策に反映されるのです。でも今の選挙互助会では、なあなあ連立で、気持ちの悪い政策とスローガンのオンパレード。聞いていて呆れるわ!
自民党は、当事者能力を失っていますね。かつては、中選挙区で、各派閥がせめぎ合い、党内も緊張感を保って、熾烈な権力闘争を行っていました。しかし、その権力闘争の末に誕生する自民党総裁は、内閣総理大臣になるわけですから、議院内閣制制も悪くはないな、と思います。
自民党は、公明党の票欲しさに公明党と連立を組んでから堕落しましたね。山形選挙区で自党候補擁立を諦めたり(結局立候補するらしいですけど)、維新に遠慮して立候補を諦めたり、およそ政権を目指す政党とは思えない自堕落で、闘争本能のない政党になってしまいました。
自公は、有権者からどう思われているのかを考えたことはないのでしょうね。いや、公明は別です。公明党とは、突き詰めて言えば、権力に寄り添う政党です。自民党の中に食い込み、最早自民党は公明党と袂を分かつ勇気さえありません。
自民党が、本来の保守政党としてあるべき政策を打ち出し、気持ち悪い自公連立を解消し、改憲を大上段に振りかぶって主張すれば、国民は拍手喝采して支持すると思いますよ。
「貧乏人は麦を食え」と暴言を吐いても池田隼人は支持されました。国民は、政治家が本気の本気で国を救う政策をしようとするなら支持するでしょう。気持ち悪い自公連立など誰が支持すると思ってるんだ、いい加減にしろ!
この「貧乏人は麦を食え」という発言を当然酒楽は知りません。まだ小さかったもので。後年、父とこの話をすると、池田隼人と言う人は、何とも言えない愛嬌があって、それで結構人気があった、というようなことを話していました。トランジスターのセールスマンと言われたのがこの池田さんですね。まだおおらかな時代だったのでしょうね。今なら総理辞任どことろか議員辞職を求められてもおかしくないでしょう。池田さんは、いい時代に総理を務められたということですね。余談でしたww
有料記事なので、記事名のみ引用しました。
自民党と公明党は、一体何をもって連立政権を組んでいるのでしょうね。自民は保守を標榜し、公明は平和の党、主張している政策は、相反するものが多いと思います。
つまり、政策本位の連立ではなく、選挙互助会なのでしょう、自公連立とは。これは醜いですね。政権を維持するために、政策合意などどうでもよく、それぞれ選挙に勝つために選挙協力をするのが、自公連立の本質です。
平和の党を標榜する公明党は、創価学会の支援を受け、特にその婦人部会は、岸田さんと同じく、とにかく平和、これしか唱えません。当然、公明党は、護憲政党となり、政策は左翼的になります。
ちなみに、公明党は加憲という言葉で護憲の本質を隠している狡い政党です。おーいけません、またホントのことを言ってしまいました(笑)
公明党の本質は、利権ですね。野党時代から、陰に陽に自民にすり寄り、甘い汁を吸ってきました。連立政権を組んでからは、もっと露骨です。国交省は、今や公明支部と化しています。
尖閣は危機的状況になっているのですが、公明党が牛耳る国交省傘下の海上保安庁が、映像の提供をしません。まあ、海上保安庁がしないのではなく、国交大臣が公開しないのです。公開すると困るから。誰が?それは言わずと知れた人たちです(笑)
これ一つを取ってみても、公明党が国益を毀損する存在だというのがわかります。問題は、そういう公明党と選挙互助をする自民党です。まあ、自民党も利権に群がる勢力なのは、発足以来の習性なので、何をいまさらということなのですが。
しかし、仮にも政権政党として、何十年も国を運営してきたのでしょう。自主憲法制定が一丁目一番地の政策でしょ。公明との連立を優先して、当初の改憲案を諦め、改憲4項目に後退してしまいました。情けない限りです。
だから公明党とはすっぱり縁を切るべきなのです。仮に連立を組む場合も、選挙は独立に行うべきなのです。何度も主張していますが、自民党議員の立候補者がない選挙区の有権者は、選択できないのですから。これほど有権者を馬鹿にした行為はないでしょう。
何年も自民党が立候補しない選挙区は、自民党を応援しなくなるでしょう。最初から勝負しようとしないのですから。生温い選挙公約など糞食らえです。おーいけません、またやってしまいました。ご容赦ください。
選挙は選挙、それぞれの党の主張を真正面に訴え、正々堂々戦えばいいじゃないですか。それで負けるのなら、次の選挙の反省点になり、国策に反映されるのです。でも今の選挙互助会では、なあなあ連立で、気持ちの悪い政策とスローガンのオンパレード。聞いていて呆れるわ!
自民党は、当事者能力を失っていますね。かつては、中選挙区で、各派閥がせめぎ合い、党内も緊張感を保って、熾烈な権力闘争を行っていました。しかし、その権力闘争の末に誕生する自民党総裁は、内閣総理大臣になるわけですから、議院内閣制制も悪くはないな、と思います。
自民党は、公明党の票欲しさに公明党と連立を組んでから堕落しましたね。山形選挙区で自党候補擁立を諦めたり(結局立候補するらしいですけど)、維新に遠慮して立候補を諦めたり、およそ政権を目指す政党とは思えない自堕落で、闘争本能のない政党になってしまいました。
自公は、有権者からどう思われているのかを考えたことはないのでしょうね。いや、公明は別です。公明党とは、突き詰めて言えば、権力に寄り添う政党です。自民党の中に食い込み、最早自民党は公明党と袂を分かつ勇気さえありません。
自民党が、本来の保守政党としてあるべき政策を打ち出し、気持ち悪い自公連立を解消し、改憲を大上段に振りかぶって主張すれば、国民は拍手喝采して支持すると思いますよ。
「貧乏人は麦を食え」と暴言を吐いても池田隼人は支持されました。国民は、政治家が本気の本気で国を救う政策をしようとするなら支持するでしょう。気持ち悪い自公連立など誰が支持すると思ってるんだ、いい加減にしろ!
この「貧乏人は麦を食え」という発言を当然酒楽は知りません。まだ小さかったもので。後年、父とこの話をすると、池田隼人と言う人は、何とも言えない愛嬌があって、それで結構人気があった、というようなことを話していました。トランジスターのセールスマンと言われたのがこの池田さんですね。まだおおらかな時代だったのでしょうね。今なら総理辞任どことろか議員辞職を求められてもおかしくないでしょう。池田さんは、いい時代に総理を務められたということですね。余談でしたww
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