プロフィール

酒楽

Author:酒楽
 自衛隊を応援するとともに真正保守政治を確立し、日本人の誇りを取り戻すブログ。

最新記事

プライバシーポリシー

当サイトに掲載されている広告について 当サイトでは、第三者配信の広告サービス(Googleアドセンス、A8.net、Amazonアソシエイト、バリューコマース、iTunes アフィリエイトプログラム)を利用しています。 このような広告配信事業者は、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、当サイトや他サイトへのアクセスに関する情報 『Cookie』(氏名、住所、メール アドレス、電話番号は含まれません) を使用することがあります。 またGoogleアドセンスに関して、このプロセスの詳細やこのような情報が広告配信事業者に使用されないようにする方法については、こちらをクリックしてください。 当サイトが使用しているアクセス解析ツールについて 当サイトでは、Googleによるアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を利用しています。 このGoogleアナリティクスはトラフィックデータの収集のためにCookieを使用しています。 このトラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。 この機能はCookieを無効にすることで収集を拒否することが出来ますので、お使いのブラウザの設定をご確認ください。 この規約に関して、詳しくはこちら、またはこちらをクリックしてください。 当サイトへのコメントについて 当サイトでは、スパム・荒らしへの対応として、コメントの際に使用されたIPアドレスを記録しています。 これはブログの標準機能としてサポートされている機能で、スパム・荒らしへの対応以外にこのIPアドレスを使用することはありません。 また、メールアドレスとURLの入力に関しては、任意となっております。 全てのコメントは管理人であるハルトが事前にその内容を確認し、承認した上での掲載となりますことをあらかじめご了承下さい。 加えて、次の各号に掲げる内容を含むコメントは管理人の裁量によって承認せず、削除する事があります。 •特定の自然人または法人を誹謗し、中傷するもの。 •極度にわいせつな内容を含むもの。 •禁制品の取引に関するものや、他者を害する行為の依頼など、法律によって禁止されている物品、行為の依頼や斡旋などに関するもの。 •その他、公序良俗に反し、または管理人によって承認すべきでないと認められるもの。
0 コメント

死んでからでは遅い

 産経新聞の有料記事から一部を抜粋します。
防衛費、従来枠組み外れる可能性を示唆 自民・小野寺氏 2022/6/2

―積み上げを強調しすぎると目標が薄れるのでは
 「防衛省の担当者は『必要な物を積み上げればすぐに(GDP比2%に)積みあがる』と答える。抑えられてきたものを普通の整備レベルに戻すには加速度的な積み上げが必要だ」
―具体的にどのような支障が出ているのか
 「防衛相時代に格納庫を視察したとき、まだ飛べるのに部品を外された機体があり、、『部品取りに使われている』と聞き愕然とした。防衛装備は特殊なので部品の枯渇は致命的だ。弾薬にしても、島国の日本ではウクライナと違い(他国からの)支援が難しい。しっかり備蓄し一定期間戦えるようにして初めて現実的な国土防衛になる」

 以上引用終わり。

 いかがですか。酒楽が主張するよりも、元防衛大臣(小野寺五典)と現役防衛省官僚・自衛官が言う方が説得力がありますね。言ってることは酒楽と同じです。

 例えば、部隊の充足率です。酒楽はソ連の脅威が大きかった1980年代、北部方面隊に勤務していました。当時は「北方重視」時代で、北部方面隊の充足率は、他方面隊に比べて高いものでした。

 ちなみに、酒楽小隊は定員30名に対し、約20名、中隊長のときの定員120名に対し、約80名の充足でした。60~70%の充足率です。これでも全国の陸自部隊に比べれば格段に高い充足率なのです。(あくまでも当時の状況です、現状はわかりません)

 でも考えてみてください。定員100%充足を前提に部隊編制は考えられているのです。それが充足率3分の2では、戦力発揮も3分の2になるのです。直線的に考えれば。しかし、充足率が低くても任務は同じです。

 えっ、おかしくない?3分の2の戦力で、100%の戦力発揮を求められるって?

パイロット

 でもこれが現実なのです。当時の北部方面隊は恵まれていてこれです。内地(北海以外)の部隊は、見るも無残な有様でした。皆様、どう思いますか?これが自衛隊の現状なのです。陸自15万人、9個師団6個旅団ですが、その現実を知ればお寒い限りなのです。

 充足率だけではありません。装備も十分ではありません。現在ウクライナに対して西側各国は最新鋭、あるいは最新鋭に近い装備を供与しています。自衛隊は羨ましく思っているでしょう。我々にも最新鋭の装備を配備してほしいと思っている筈です。

 部品取りはその通りなのでしょう。整備規則では、共食い整備は禁止されているのですが、やむを得ず部品取りをしているのだと思います。

 先日、必要な物を積み上げるだけで2%は達成できると申し上げましたが、小野寺さんも同じことをおっしゃってますね。心強い限りです。外からはわかりづらいと思いますが、自衛隊の予算要求は相当しっかりしています。

 各部隊から、編制要望、人員装備の充足要望、装備品その他の更新要望、装備改善要望など多種多様な要望が全国各部隊、師団、方面から上がってきます。それらの要望を幕僚監部の担当者が全て目を通し(メチャクシャ分厚い)、確認します。そして、既に要求中、要求する、要求は難しい、再度要求されたい、などと分類します。

 自分の担当予算については、前年度の予算査定で漏れたもの、必要性などを明記して、班内、課内、部内での審議を行います。ここまでで、相当な労力を使います。それぞれの部署で、必要性を説明し、可能性について聞かれ、分析が足りないとか、根拠を示せとか、いろいろな視点から徹底的に叩かれるのです。

 100あった要望のうち、日の目を見るのは10もありません。要求できたとしても、課内、部内、幕内で削られ、省内で削られ、最終的に財務査定も厳しくて予算が通らなかった、などというのは日常茶飯事なのです。担当者なら、部隊要望を毎年読んで、実際に現場に赴いて状況を確認し、隊員の意見を聞いて、膨大な時間を充当して要求を準備するのです。それでも、財務の壁が厚く、毎年毎年胃の痛い予算要求になるのが普通なのです。

 それ以外に、中期防衛力整備計画で定められた装備品等の予算要求を併せ行います。

 何度も言いますが、無駄な要求など一切ありません。財務の主計担当者を現場に連れて行って説明したりし、防衛省担当者も理解してくれるのですが、財務省本省の壁は厚いのです。

 酒楽はあまり期待はしていません。今次ウクライナの状況を見て、原発の状況を見て、人間というのは、実際に危機が起き、損失を受けて初めて実感できる生き物なのだと思います。

 悲しいことですが、人間が死んで初めて防衛力の必要性を自覚できるのでしょう。死んでからでは遅いのですが。

 岸田内閣の支持率が高止まりしているという報道が多いのですが、自民離れが水面下で進行しているという情報もあって、どちらが正しいのか判然としませんね。岸田内閣が、防衛力整備に本腰を入れ始めたのは朗報でしょうね。腰の重い岸田さんが、相当の努力をするとバイデンに約束したのですから。

 問題は、財務省です。彼らは、防衛費の増大に反対はしないでしょう。多勢に無勢ですから。その代わり、財源問題に踏み込んで増税を目論むと思います。増税すれば日本の経済は死にます。ここは、赤字国債で乗り切るしかありません。それで経済が回れば、インフレと経済力の向上で、借金の負担は減るからです。岸田さん、頼みますよ。

 
ご清聴ありがとうございました。ぽちっとしていただけると励みになります。フォローバナーもよろしくお願いします。

政治ランキング

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村
関連記事
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

検索フォーム

QRコード

QR

最新記事

敗戦の日に思う 千玄室
敗戦の日について
日曜独語 盂蘭盆会
新内閣への感想
少将に昇任させるぞ!
防衛費増額阻止内閣
中国空母は張子の虎か?
ビジネスチャンスを失うだけではない
人民解放軍の致命的弱点
場合によっては岸田政権を更迭せよ
総理大臣の公と私
尖閣の情報開示が喫緊の課題だ
外務大臣を更迭せよ
民意を曲解する朝日新聞
今こそ求められる尖閣実効支配
日本の偽善と不公正を打破せよ
日曜独語 深遠なる宇宙
自衛隊員に謝罪する連盟
判断には結果と責任が伴う
勇気ある政治家を待望する
身を亡ぼすか 国を亡ぼすか
覚悟の無い日本政府
アメリカ圧勝!
破綻は近い
米中 虚々実々の駆け引き
日米同盟の欠陥
NPTに行ってる場合か?
幸せな国ニッポン
日曜独語 消える妻
入国歓迎リスト/ミスターⅩの世相を斬る
維新の会は学級会
主人は、自衛隊が大好きでした。゚(゚´Д`゚)゚。
天命は降るのか
目指すべきは法治国家連合
断末魔の韓国
創価学会は日本を滅亡させる
安倍さんの遺言
護憲の本性を現す公明
当ブログについて
安倍さんは国葬にふさわしい
日曜独語 遠泳本番
永田町の検討使/ミスターⅩの世相を斬る
自衛官の心を代弁する方々
自由にものが言える幸せ
心是台湾
「信じられない」では済まされない
誤ったメッセージは禍根となる
悲しき自衛隊
日本人の敵 朝日新聞
日曜独語 水泳訓練 東京湾