名刀「山姥切」の取得、足利市が検討 市長「里帰りさせたい」 2022/6/8 産経ニュース
山姥切国広 Wiki
名刀「山姥切国広」の取得を足利市が検討しているという記事です。
酒楽は、日本刀に関心がある訳ではありません。でも日本人として、一般的な興味はあります。大般若とか童子切とか。これは浅田次郎の小説に出てきたので知りました。
あるいは、徳川家に仇をなす村正とか。新撰組局長近藤勇が愛用した虎徹とかですね。いずれも歴史的に有名な刀です。
山姥切は知りませんでした。まあ、童子切と同じような伝説ですね。でもこういう伝説が刀の名称として一般化しているのはなかなかいいなと思います。最初にこんなことを思いついた人は頭良かったんですね。
刀剣乱舞が一世を風靡しているので、酒楽などより今どきの若者たちの方が日本刀には詳しいのでしょうね。まあこんなところから日本の歴史の深みにはまっていくのもいいなと個人的には思います。
酒楽は、旅行に行くと神社仏閣とお城を見るのが好きです。お城に行くと日本刀が飾られていることが多いですね。いろいろな博物館にもありますが。そういうところで刀を拝見していると、その由来が細かく紹介されています。この由来がはっきりしていることが名刀としての条件なのでしょうね。山姥切は重要文化財だそうです。
それにしても、この山姥切を見に若者が大挙して見学に来ている図と言うのは、なかなか面白いですね。

山姥切国広 足利美術館から引用
浅田次郎氏の小説を読んでいて興味深かったのは、「折り紙付き」という言葉です。これは、本阿弥家が発行した刀剣の証明書です。まあ、美術品の鑑定と同様、刀剣の鑑定もなかなか大変な作業で、一つ間違えば、鑑定者の威信に瑕がつくのですから、本阿弥家が合同で鑑定を行い、折り紙を発行していたのは、本阿弥家の存続のためには落ち着くべき方法だったのだろうと思います。
刀剣の鑑賞をするほど酒楽は詳しいわけではないので、特定の刀剣を見に博物館などにいくことはほとんどありません。でもこういう世に名高い名刀を見られるなら、行ってもいいなあ、などど思いますww酒楽は結構ミーハーですからww
名称の由来も面白いですが、それがどういう人物に所有されていたかと言うのも、歴史に興味のある方には、たまらなく面白い話だなと思います。秀吉が下賜したとか、家康が下賜したとかいうと、当然下賜した理由とか、その後、誰の手に渡って、現在に至ったのかと言うのは、歴史の裏話みたいなもので、なかなかいいなと思います。
ちなみに鬼滅の刃で、竈炭次郎の刀は、黒い色に変色しました。そして、黒い色の刀と言うのは、鬼殺隊員所有の刀では非常に珍しいということになっています。で、何故「黒」なのかについて、最後まで理由は明かされないのですが、炭次郎が最終的に無惨を成敗したのですから、黒い色の刀は、鬼殺隊最高ランクの刀だったのだということを言外に表現したのだろうと酒楽は思うのです。つまり鬼殺隊を創設した伝説の剣士の末裔だったという訳です。まあこれは酒楽の勝手な解釈ですが。
刀の世界は、なかなか面白いなと思います。酒楽家にも伝家の宝刀みたいな刀が伝えられていた(宝刀と言うのは冗談です)そうですが、錆びてボロボロだったので「捨てた」!と父が申しておりました。何と勿体ない!父は既に他界していますので、どこに捨てたのかは今さら聞けません。謎の宝刀になってしまいました( ノД`)シクシク…
日曜日の独り言でした。ご清聴ありがとうございました。
山姥切国広 Wiki
名刀「山姥切国広」の取得を足利市が検討しているという記事です。
酒楽は、日本刀に関心がある訳ではありません。でも日本人として、一般的な興味はあります。大般若とか童子切とか。これは浅田次郎の小説に出てきたので知りました。
あるいは、徳川家に仇をなす村正とか。新撰組局長近藤勇が愛用した虎徹とかですね。いずれも歴史的に有名な刀です。
山姥切は知りませんでした。まあ、童子切と同じような伝説ですね。でもこういう伝説が刀の名称として一般化しているのはなかなかいいなと思います。最初にこんなことを思いついた人は頭良かったんですね。
刀剣乱舞が一世を風靡しているので、酒楽などより今どきの若者たちの方が日本刀には詳しいのでしょうね。まあこんなところから日本の歴史の深みにはまっていくのもいいなと個人的には思います。
酒楽は、旅行に行くと神社仏閣とお城を見るのが好きです。お城に行くと日本刀が飾られていることが多いですね。いろいろな博物館にもありますが。そういうところで刀を拝見していると、その由来が細かく紹介されています。この由来がはっきりしていることが名刀としての条件なのでしょうね。山姥切は重要文化財だそうです。
それにしても、この山姥切を見に若者が大挙して見学に来ている図と言うのは、なかなか面白いですね。

山姥切国広 足利美術館から引用
浅田次郎氏の小説を読んでいて興味深かったのは、「折り紙付き」という言葉です。これは、本阿弥家が発行した刀剣の証明書です。まあ、美術品の鑑定と同様、刀剣の鑑定もなかなか大変な作業で、一つ間違えば、鑑定者の威信に瑕がつくのですから、本阿弥家が合同で鑑定を行い、折り紙を発行していたのは、本阿弥家の存続のためには落ち着くべき方法だったのだろうと思います。
刀剣の鑑賞をするほど酒楽は詳しいわけではないので、特定の刀剣を見に博物館などにいくことはほとんどありません。でもこういう世に名高い名刀を見られるなら、行ってもいいなあ、などど思いますww酒楽は結構ミーハーですからww
名称の由来も面白いですが、それがどういう人物に所有されていたかと言うのも、歴史に興味のある方には、たまらなく面白い話だなと思います。秀吉が下賜したとか、家康が下賜したとかいうと、当然下賜した理由とか、その後、誰の手に渡って、現在に至ったのかと言うのは、歴史の裏話みたいなもので、なかなかいいなと思います。
ちなみに鬼滅の刃で、竈炭次郎の刀は、黒い色に変色しました。そして、黒い色の刀と言うのは、鬼殺隊員所有の刀では非常に珍しいということになっています。で、何故「黒」なのかについて、最後まで理由は明かされないのですが、炭次郎が最終的に無惨を成敗したのですから、黒い色の刀は、鬼殺隊最高ランクの刀だったのだということを言外に表現したのだろうと酒楽は思うのです。つまり鬼殺隊を創設した伝説の剣士の末裔だったという訳です。まあこれは酒楽の勝手な解釈ですが。
刀の世界は、なかなか面白いなと思います。酒楽家にも伝家の宝刀みたいな刀が伝えられていた(宝刀と言うのは冗談です)そうですが、錆びてボロボロだったので「捨てた」!と父が申しておりました。何と勿体ない!父は既に他界していますので、どこに捨てたのかは今さら聞けません。謎の宝刀になってしまいました( ノД`)シクシク…
日曜日の独り言でした。ご清聴ありがとうございました。
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