露代表、広島と長崎に言及「日本人20万人死亡」 欧米諸国へ反論 人権理事会 2022/6/15 産経ニュース
先日、拙稿は「外交の信義」で、ヒロシマについて触れました。その触れられたくない事実にロシアが触れました。アメリカにとっては痛いところでしょうね。こういう指摘があるところで、サミットを行う政治的リスクを岸田さんは考えていないのでしょうね。自分の都合だけを考えて、アメリカの古傷に無頓着だと、いずれしっぺ返しをされますよ。例えば米国が真珠湾でサミットを行うとか。どうです?いやでしょ岸田さん?そういうことですよ。
国連人権理事会で14日、ウクライナ侵攻を巡り欧米諸国からの批判にさらされたロシア代表が「広島と長崎に対する恐ろしい(原爆の)爆撃で、日本人20万人が死亡したことに米国は責任がある」などと反論する一幕があった。
(共同)
ロシアの言い分は正しいでしょう。これに東京大空襲を含めて、30万人にしてほしいとところです。だから、ヒロシマでサミットを行うことに酒楽は反対します。
ロシアの指摘が当たっているだけに、アメリカはピリピリしているでしょう。そうです、アメリカだって、聖人君子ではないのです。帝国陸海軍のような天使のような軍隊なんて、歴史上に例がないのですよ。
アメリカにも言い分があるでしょう。リメンバーパールハーバー!という言い分が。でも説得力に欠けますね。帝国海軍は、真珠湾を攻撃しましたが、あくまでも軍事施設であり、艦船など、装備破壊をしたのです。無差別爆撃などしていません。
それに対する原爆投下、東京大空襲は到底正当化できない悪行でしょう、はっきり言って。どんなに言い訳しても罪は免れないでしょう。それほどの悪行です。こればっかりは、日本人としてロシアの主張に同意します。
だからといって、ヒロシマサミットはないでしょう。日本とアメリカは同盟国なのです。韓国のように歴史認識を現代に蘇らせてどうするのだ?同盟国の古傷を突っつくことに何の利益があるのだ?あるのは、アメリカの怒りというリスクだけだ。
仮に東京広島長崎の罪を告発するなら、第2次大東亜戦争を米国と戦い、勝たなければなりません。荒唐無稽な想定です。そんなことは政治的にできません。だから、古傷に触ってはならないのです。
岸田さんは徹底的に鈍感です。他のことは人の話を聞いてあっさり引っ込めるのに、ヒロシマだけは金科玉条のごとく大上段に振りかぶっています。危険です。
分配と成長、当初はこのように繰り返し発言していました。しかし「分配」と発言するたびに東京市場が暴落するものだから、漸く分かったのですね。「分配」を市場が嫌うのを。当たり前でしょう。ここはニッポン、資本主義の国なのですから。「分配」は社会主義の政策です。究極的には共産主義の考えです。市場が暴落するのは当たり前なのです。
ヒロシマは、歴史問題なのです。これではやっていることが韓国と同じです。歴史問題を何度も蒸し返し、日本に道徳的優位を主張する韓国。岸田さんは、ヒロシマを言うたびに、アメリカに対して歴史問題を突き付けているのです。岸田さんがそう考えなくてもアメリカはそう考えるでしょう。怒りと恨みが募るでしょう。アメリカは。日本に対して。口にしなくとも。
ヒロシマサミットは、アメリカでの真珠湾サミットを引き起こすでしょう。被告席に座るのは我がニッポンです。そういうことなのです。ヒロシマでサミットを行うことは、アメリカを被告席に座らせることなのです。これがどれだけアメリカ人の感情を逆なでするかわかっているのでしょうか?いや、逆鱗に触れると言った方が適切ですね。
わかっていないのでしょうね。林外務大臣も宏池会ですから、平和ボケして、自分たちが日本を危地に陥れようとしていることを想像できないのです。
これほど外交に鈍感で、不向きな政権を見たことがありません。ドイツでヒロシマサミットを行うと発言した岸田さんは、日本がアメリカから怒りと恨みを買う端緒を作ったのです。誰ぞ、政府に憂国の士はいないのか?安倍さん、高市さん、髭の隊長、青山さん、岸田さんに直言すべきです。ヒロシマサミットは諦めろと。
桂・ハリマン協定
ポーツマス条約を締結し、日露戦争の戦後処理を終え帰国した小村寿太郎は、桂・ハリマン協定を聞いて激怒し、破棄させようと桂首相に進言し、そのようになりました。これを端緒に米国は日本を仮想敵として、その後の大東亜戦争につながったのです。ヒロシマサミットは、アメリカが再度我が国を仮想敵とする端緒となるかもしれないのです。それほどのリスクだと酒楽は思います。第2次オレンジ作戦計画をアメリカが作ったとしても酒楽は驚きません。亡国のヒロシマサミットを葬るのだ!
先日、拙稿は「外交の信義」で、ヒロシマについて触れました。その触れられたくない事実にロシアが触れました。アメリカにとっては痛いところでしょうね。こういう指摘があるところで、サミットを行う政治的リスクを岸田さんは考えていないのでしょうね。自分の都合だけを考えて、アメリカの古傷に無頓着だと、いずれしっぺ返しをされますよ。例えば米国が真珠湾でサミットを行うとか。どうです?いやでしょ岸田さん?そういうことですよ。
国連人権理事会で14日、ウクライナ侵攻を巡り欧米諸国からの批判にさらされたロシア代表が「広島と長崎に対する恐ろしい(原爆の)爆撃で、日本人20万人が死亡したことに米国は責任がある」などと反論する一幕があった。
(共同)
ロシアの言い分は正しいでしょう。これに東京大空襲を含めて、30万人にしてほしいとところです。だから、ヒロシマでサミットを行うことに酒楽は反対します。
ロシアの指摘が当たっているだけに、アメリカはピリピリしているでしょう。そうです、アメリカだって、聖人君子ではないのです。帝国陸海軍のような天使のような軍隊なんて、歴史上に例がないのですよ。
アメリカにも言い分があるでしょう。リメンバーパールハーバー!という言い分が。でも説得力に欠けますね。帝国海軍は、真珠湾を攻撃しましたが、あくまでも軍事施設であり、艦船など、装備破壊をしたのです。無差別爆撃などしていません。
それに対する原爆投下、東京大空襲は到底正当化できない悪行でしょう、はっきり言って。どんなに言い訳しても罪は免れないでしょう。それほどの悪行です。こればっかりは、日本人としてロシアの主張に同意します。
だからといって、ヒロシマサミットはないでしょう。日本とアメリカは同盟国なのです。韓国のように歴史認識を現代に蘇らせてどうするのだ?同盟国の古傷を突っつくことに何の利益があるのだ?あるのは、アメリカの怒りというリスクだけだ。
仮に東京広島長崎の罪を告発するなら、第2次大東亜戦争を米国と戦い、勝たなければなりません。荒唐無稽な想定です。そんなことは政治的にできません。だから、古傷に触ってはならないのです。
岸田さんは徹底的に鈍感です。他のことは人の話を聞いてあっさり引っ込めるのに、ヒロシマだけは金科玉条のごとく大上段に振りかぶっています。危険です。
分配と成長、当初はこのように繰り返し発言していました。しかし「分配」と発言するたびに東京市場が暴落するものだから、漸く分かったのですね。「分配」を市場が嫌うのを。当たり前でしょう。ここはニッポン、資本主義の国なのですから。「分配」は社会主義の政策です。究極的には共産主義の考えです。市場が暴落するのは当たり前なのです。
ヒロシマは、歴史問題なのです。これではやっていることが韓国と同じです。歴史問題を何度も蒸し返し、日本に道徳的優位を主張する韓国。岸田さんは、ヒロシマを言うたびに、アメリカに対して歴史問題を突き付けているのです。岸田さんがそう考えなくてもアメリカはそう考えるでしょう。怒りと恨みが募るでしょう。アメリカは。日本に対して。口にしなくとも。
ヒロシマサミットは、アメリカでの真珠湾サミットを引き起こすでしょう。被告席に座るのは我がニッポンです。そういうことなのです。ヒロシマでサミットを行うことは、アメリカを被告席に座らせることなのです。これがどれだけアメリカ人の感情を逆なでするかわかっているのでしょうか?いや、逆鱗に触れると言った方が適切ですね。
わかっていないのでしょうね。林外務大臣も宏池会ですから、平和ボケして、自分たちが日本を危地に陥れようとしていることを想像できないのです。
これほど外交に鈍感で、不向きな政権を見たことがありません。ドイツでヒロシマサミットを行うと発言した岸田さんは、日本がアメリカから怒りと恨みを買う端緒を作ったのです。誰ぞ、政府に憂国の士はいないのか?安倍さん、高市さん、髭の隊長、青山さん、岸田さんに直言すべきです。ヒロシマサミットは諦めろと。
桂・ハリマン協定
ポーツマス条約を締結し、日露戦争の戦後処理を終え帰国した小村寿太郎は、桂・ハリマン協定を聞いて激怒し、破棄させようと桂首相に進言し、そのようになりました。これを端緒に米国は日本を仮想敵として、その後の大東亜戦争につながったのです。ヒロシマサミットは、アメリカが再度我が国を仮想敵とする端緒となるかもしれないのです。それほどのリスクだと酒楽は思います。第2次オレンジ作戦計画をアメリカが作ったとしても酒楽は驚きません。亡国のヒロシマサミットを葬るのだ!
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